ニュース一覧
青苗揺れ初夏の装い 下諏訪町「万治の石仏」周辺で田植え 2024.05.23
諏訪大社下社春宮近くの「万治の石仏」を囲む水田で22日、田植え作業があった。景観づくりを目的に、下諏訪観光協会が22年以上続ける初夏の恒例行事。素朴な「野仏」…
アヤメ3万株見頃に 上古田住民有志が丹精 2024.05.23
上古田運動場西側の棚田が続く斜面に植えられたアヤメが見頃を迎えている。約3万株が深い紫の花を咲かせ、地域住民や来訪者を楽しませている。今月末ごろまで観賞できる…
カブトムシ育つ公園へ 辰野南小支援ボランティアが環境づくり 2024.05.22
辰野南小学校が体験学習の場として活用する北大出公園で、学校支援ボランティアがカブトムシの幼虫が育ちやすい環境づくりを進めている。児童が自然に親しみ、ふるさとの…
ピンクに染めるフクロナデシコ 辰野町樋口で見頃 2024.05.21
辰野町樋口の畑で、フクロナデシコが見頃を迎えている。遊休農地を解消する狙いで、近くに住む男性(75)が地権者と協力して栽培。ハート型のかれんな花弁が13㌃をピ…
「御柱の森」にモミ植樹 協力一致で未来の用材を 下諏訪町 2024.05.20
下諏訪町の御柱の森づくり協議会は19日、未来の諏訪大社下社御柱用材を育てる「御柱の森づくり・樅(もみ)の木街道植樹祭」を、町郊外の東俣国有林で行った。用材候補…
新緑まぶしく 御射鹿池のカラマツ林 2024.05.17
○…春の開花のニュースが一段落し、諏訪地域は新緑がまぶしい季節を迎えている。茅野市奥蓼科のため池「御射鹿(みしゃか)池」ではカラマツが濃淡の緑色をまとい、風が…
一面ピンク花に囲まれ 南箕輪のフクロナデシコ 2024.05.17
南箕輪村南原の国道361号沿いで、フクロナデシコが見頃を迎えている。ハート型のかれんな花弁が一面に広がり、約50アールがピンク色のカーペットのよう。運転手や地…
考古展示品初の図録刊行 岡谷美術考古館移転10周年で 2024.05.15
岡谷美術考古館は、初の考古展示図録(A4判、カラー32ページ)を刊行した。昨年度に迎えた移転開館10周年に合わせて作製。ほとんどの展示品を掲載したほか、常設展…
鳥類標本3000点 科博へ 林正敏さん寄贈 2024.05.14
日本野鳥の会諏訪支部名誉支部長の林正敏さん(80)=岡谷市川岸東=が今夏、45年間自宅で保管してきた約3000点の鳥類標本を国立科学博物館(茨城県つくば市)に…
セロリみずみずしく 本格的に出荷開始 2024.05.11
JA信州諏訪の主要品目の一つで、野菜販売高の約4割を占めるセロリ(セルリー)の出荷が、諏訪地域で本格的にスタートした。生産が始まって102年目。10日、茅野市…