ニュース一覧
総三の嘆願書初公開〜宿場街道資料館で企画展〜 2022.04.14
下諏訪町は、明治新政府から汚名を着せられ、魁町(相楽塚)で斬首された赤報隊隊長の相楽総三(1840〜68年)らに焦点を当てた企画展を、町宿場街道資料館で開いて…
諏訪大社上社御柱祭 綱置場に主役勢ぞろい 2022.03.27
4月2日(土)の諏訪大社御柱祭上社山出しへ、八ケ岳中央農業実践大学校(原村)敷地内に仮置きされていた御柱8本が26日、運搬スタート地点の綱置場(原村、茅野市境…
原田泰治さんが死去 独特の素朴画郷愁誘う 2022.03.05
国内外の風景を独特なタッチで描いた画家、原田泰治さん(諏訪市上川)が2日深夜、悪性リンパ腫で死去した。81歳だった。8日(火)に近親者だけで葬儀が行われる。同…
守り札などに加工へ〜【上社】御柱の伐採枝 各地区に分配〜 2022.02.18
諏訪大社上社御柱祭で本宮と前宮に建てる計8本の柱の曳行担当地区が決まったのを受け、上社御柱祭安全対策実行委員会は17日、各地区への柱の枝分けを上社駐車場で行っ…
うなぎで厳冬乗り切って あす「寒の土用丑の日」 2022.01.23
24日(月)は、脂が乗った冬のウナギをPRする岡谷市発祥の「寒の土用丑(うし)の日」。市内の川魚店やうなぎ料理専門店でつくる「うなぎのまち岡谷」の会…
下がる気温 高まる期待 御神渡り湖面観察始まる 2022.01.06
諏訪湖の「御神渡り」認定と神事をつかさどる諏訪市小和田の八劔神社の宮坂清宮司と氏子総代は5日早朝、同市豊田の舟渡川河口で今季の湖面観察を始めた。初日は18人が…
「凍り餅」の味伝えたい 辰野町沢底 2021.12.27
辰野町沢底の入村ふれあいセンターで26日、冬の寒さを利用した「凍り餅」作りが始まった。地元産のもち米「白毛もち」を使い、住民がふかしてつき、切り分けるなどの作…
幻の「音」150年ぶり復元 神仏習合時代の信仰 2021.12.20
諏訪大明神を賛嘆するために僧侶が節をつけて唱え、明治初期の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で失われて幻となった文章「諏方(すわ)講之式」の固有の音が、約150年ぶ…
植物標本の目録完成 明治後期の採集品など2万6383点 2021.12.09
諏訪教育会自然調査研究部の植物委員会が、諏訪市の諏訪教育博物館に保管されている植物標本2万6383点を一覧にした目録を完成させた。1960〜70年代を中心に諏…
上田紬継承の思い聞く 蚕糸博でギャラリートーク 2021.11.28
岡谷蚕糸博物館は27日、開催中の企画展「伝統を繋(つな)ぐ 紡(つむ)ぐ 織る」で紹介している小岩井紬工房(上田市上塩尻)の伝統工芸士、小岩井カリナさん…