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諏訪この1年 2009(H21)

2016年1月12日

【1月】
▽一日=諏訪大社御頭御占(おんとうみうら)の神事で二〇〇九年の御頭郷に旧岡谷市が決まる。
▽十一日=市成人式に約四百人が参加し、二十歳の決意。
▽十四日=厳しい冷え込みで諏訪湖の広範囲が結氷し、御神渡りの期待高まる。
▽十八日=角間天神社で伝統行事の合格祈願祭。
▽二十日=諏訪造園業組合が創立四十周年記念式典で節目を祝う。
▽二十三日=市が緊急経済対策で一億六千万円の一般会計追加補正を発表。国の交付金見越して公共事業など前倒し。
▽二十六日=諏訪湖祭湖上花火大会の経済効果は総消費額(直接経済効果)三十六億一千万円。周遊観光などと合わせた経済波及効果は推計で五十八億七千万円との調査結果が実行委員会で報告される。
▽二十八日=諏訪湖流域下水道豊田終末処理場で汚泥から高い含有率の金。県は溶融飛灰を売却し、一・四トン分約五百万円の売却益。産業廃棄物が一転”お宝”に変わり話題に。

【2月】
▽五日=岡村の「寺のまち(門前小路・鎌倉小路)地区」まちづくり委員会が「美しい信州の景観づくり功労賞」で知事表彰。
▽六日=諏訪地域の風物詩アイスキャンドルイベントが点灯式で開幕。
▽十五日=一年後に迫った諏訪大社御柱祭に多くの観光客を呼ぼうと、諏訪商工会議所が「御柱観光モニターツアー」。
▽十六日=市が総額百八十億円の一般会計など二〇〇九年度当初予算案を発表。
▽十七日=北真志野区が避難所運営を机上で模擬体験するゲーム「HUG」。豪雨災害への備え高める。
▽二十一日=八剱神社で御渡り(御神渡り)奏上祭。神前に「明けの海にて御渡りござなくそうろう」と奉告した。二季ぶりの明けの海で平成では十五回目、戦後では二十八回目。
▽二十八日=地元のお菓子を食べ歩く第三回「スワいち」が五市町で行われ、上諏訪エリア会場のスワプラザにぎわう。

【3月】
▽一日=旧大手消防署跡地に移転新築された市消防団第二分団屯所のお披露目。市、消防団関係者が祝う。
▽十一日=日本消防協会から市消防団へ交付された新しい防災活動車の配車式が市役所駐車場で。
▽十四日=10%のプレミアム付き「諏訪市共通商品券」が諏訪商工会議所で発売開始。発行総額は一億一千万円。市民らが長い列をつくって買い求める。十五日に完売。
▽十六日=市がさざ波の家に設置した大型生ごみ処理機に投入された生ごみからつくられたたい肥「肥すわ」の配布開始。
▽二十六日=清酒製造販売の舞姫酒造が民事再生法の適用を申請。大阪に本社がある食品関連企業グループの支援を受け会社再建へ。
▽二十六日=窃盗罪で服役した元市職員の柳澤広幸さんと支援者が、再審請求へ集会。
▽二十九日=諏訪湖漁業協同組合がフナの消費に結び付けるため仕込みをしてきた「ふなずし」の試作品をたる出し、試食組合役員が出来具合を確認。

【4月】
▽一日=チノンテック(諏訪市中洲)が東京地裁に民事再生法の適用を申請
▽三日=市内の小中学校と諏訪清陵、県福祉大学校で入学式があり、新生活へのスタートを切った。諏訪二葉は四日、諏訪実は七日に入学式
▽四日=JR東日本長野支社の団体専用列車「いろどり信濃路号」が善光寺ご開帳の長野市に向け、上諏訪駅で出発式
▽七日=豊田で農機具小屋などが全焼
▽八日=桜の名所高島公園で開花宣言。週末には多くの花見客でにぎわう
▽十三日=諏訪湖観光にひと役買う水陸両用バスが到着し、上社で安全を祈願
▽十七日=飯島土地区画整理組合が設立総会を開き、施行面積五・九?の区画整理事業が着手に踏み出した
▽十八日=諏訪湖漁協のワカサギ採卵数が約二十億粒に到達。順調な採卵状況であることがわかった
▽二十三日=諏訪地域のふたつの食生活改善推進協議会が統合し、すわ支部として新たなスタートを切る
▽二十七日=諏訪市女性団体連絡協議会が総会を開き、二〇一〇年三月末で発展的に解散し、二十二年間の歴史に幕を閉じることを決めた
▽二十八日=国の新型インフルエンザ発生宣言などを受け、長野県が対策本部を設置し、諏訪地方本部でも初の対策本部会議を開く。諏訪市でも対策本部を立ち上げ、相談窓口を開設
▽二十九日=春の叙勲で、元諏訪市議会議員の小松久雄氏が地方自治功労で旭日双光章、現工業統計調査員の三澤弘美氏が統計調査功労で瑞宝単光章を受章
▽三十日=諏訪圏域障害者就業・生活支援センターが、諏訪地域障害者自立支援センターオアシス内に開設される
▽三十日=湖周三市町で計画しているごみ焼却施設の稼働予定が二〇一五年度に二年先送りされることが明らかに
▽三十日=セイコーエプソンが二〇〇九年三月期の通期連結決算を発表し、上場以来同社初めての営業損失となった

【5月】
▽一日=水陸両用バスが営業運航を開始。出発式で祝う
▽三日=下社御柱用材の伐採が下諏訪町東俣国有林内で行われ、巨木がごう音を上げて倒され、来年の御柱祭を待つ
▽七日=農業委員選挙が告示され、定数と同じ十八人が届け出をし無投票で決まる。初の公選女性委員が誕生
▽十一日=諏訪市議会臨時会で、申し合わせ任期満了に伴う議長選があり、議長に小林佐敏氏、副議長に平林治行氏を選出
▽十八日=諏訪西中の特別教室棟建て替え整備の起工式が行われ、工事の安全を祈願
▽二十三日=岡村の正願寺で第二十八世宮澤貴則上人の晋山式が行われた
▽二十八日=湖南の新川で軽乗用車が転落する事故が発生。その後も同様の事故が起きている
▽三十一日=駅前市民会館でオーバーホールを終えたベーゼンドルファー社製のピアノによるコンサートが行われた

【6月】
▽四日=六市町村の諏訪ブロック社会福祉協議会が災害時の相互応援協定を締結。八月のゲリラ豪雨災害で早速適用した
▽七日=豊作に願いを込めた諏訪大社上社の御田植え祭が行われた
▽九日=リニア中央エクスプレス建設促進期成同盟会がJR東海によるリニア中央新幹線に関する説明会を開催。説明会は報道関係者に公開されない形で進められ、参加者からBルートを強く求める意見が出された
▽十四日=古着リメイクファッションショーがあり、諏訪実の高校生らがオリジナルデザインの衣装を披露
▽十九日=諏訪大社上社の本見立てが立科町の国有林、町有林内で行われ、来年の御柱祭の主役、八本の御用材が決定し、平林宮司によって薙鎌が打たれた
▽二十四日=次期衆院選に幸福実現党の増沢宏昭氏が出馬表明
▽二十九日=秋のオンパク「ズーラ」に向け、実行委員会が立ち上がった
▽三十日=中洲神宮寺の大祝邸整備に向け、保存会が設立された
▽三十日=セイコーエプソンが、子会社の事業資産の一部をソニーに譲渡すると発表

【7月】
▽一日=水陸両用バスが新型にかわる。原田泰治さんのデザインがあしらわれ、諏訪湖専用車両に
▽二日=湖南田辺の、開設十周年を迎えたふれあいサロン「松乃家」で記念祝賀会
▽八日=芸術文化ルネッサンス市民の会が放送機器一式を市美術館に贈る
▽九日=チャイルドラインすわの運営委員会が立ち上げ五年経過したのを機に記者会見。増加傾向の件数、内容を報告、「子どもの声、社会化を」と今後の方針を話す
▽十一日=湖上花火大会の諏訪商連特別席券発売で列
▽十二日=旧東バル跡地にできた「御柱体験ひろば」オープニングセレモニー
▽十八日=三十回目の節目を迎えた市民まつり・諏訪よいてこ。四十連二千人が踊る。手長神社御柱休め
▽二十日=四賀神戸で木材、建材会社営業所全焼。国道20号約三時間十分通行止め
▽二十三日=市美術館企画展「青木敏郎の世界展」が開幕
▽二十四日=諏訪の長い夜開幕
▽二十五日=神宮寺花の里の会が育てる中洲、市博物館横のヒマワリ畑で、子どもたちが絵を描く。元町の角間天神社で天神祭
▽二十六日=杉菜池区のかっぱ祭り
▽二十七日=上川アメニティパークにかわる新し尿処理施設の起工式が諏訪中央公園の現地で。本堂など焼失から十年を迎えた法華寺で無災を祈る禍伏祈願祭
▽二十八日=ヨットハーバーと湖上で諏訪広域消防が大がかりな水難救助訓練。諏訪六市町村の消防署、諏訪湖安全対策警察連絡協議会、日赤など約八十人が連携訓練

【8月】
▽一、二日=中洲とちの木ひろば十周年記念行事
▽二日=初の試み、諏訪湖間欠泉こだわり市開幕
▽三日=夏休みのこども向け企画「世界の地図展」が市役所ロビーで始まる。湖上花火大会の実行委がETC割引の影響を懸念し、交通渋滞対策会議
▽五日=商議所が市勢発展、市民生活、福祉向上へ向けた要望を市長へ。チノンテックから事業譲渡受けるエルモ社の取締役会で、100%子会社「SUWAオプトロニクス」設立を決定
▽六日=戦争はいやだ、平和を守ろう会が、「平和の鐘」。日赤で高校生を対象にした一日看護師体験
▽七日=第二十九回ニムラ舞踊賞授賞式、現代舞踊家笠井叡さん(東京都国分寺市)が受賞
▽八日=〇六年以降で再びの豪雨災害が諏訪市を襲う。午後六時ころから猛烈な雨が降り始め、一、二時間ほどで出水、床下浸水、道路冠水などの通報が市や消防署へ相次ぐ。午後九時十三分に市災害対策本部設置。同二十分に湖南地区六百五十世帯に避難勧告発令、西中に百七人避難。西山方面の川では大量の土砂、流木が流れ、住宅、県道、新川バイパスも埋まった。ほかの市内でも被害
▽九日=午前八時二十二分避難勧告解除。土砂除去では、人力作業にボランティアも多数駆けつける。浸水三百四十件以上と判明、人的被害無し
▽十日=復旧作業本格化、浸水三百五十七戸に
▽十一、十二日=作業を進める
▽十三日=8・8局地豪雨災害対策本部解散、災害支援本部に切り替え、市役所には被災者総合相談所できる
▽十五日=湖上花火大会
▽十九日=村井知事が湖南の被害状況、応急復旧工事状況を視察
▽二十二日=夏の甲子園に出場した長野日大高の主砲で諏訪南中出身の北沢哲君が帰省し、古巣の諏訪シーレックス後輩に報告と激励▽二十四日=大熊区が市と県に復旧と土砂災害未然防止について要望
▽二十九日=諏訪郡市教職員バレーボール大会
▽三十日=衆院選投開票、政権交代へ。長野4区でも民主新人・矢崎氏が当選。同区での議席を失った自民・後藤氏は比例復活もならず

【9月】
▽三日=豊田有賀区が防災講演会
▽五日=全国新作花火競技大会
▽六日=今年、諏訪湖流域下水道が供用開始三十年の節目を迎えたことを受け、豊田のクリーンレイクで記念式典。諏訪地方観光連盟が御柱祭への機運盛り上げの一環で、シンセサイザー奏者の喜多郎さんを御柱体験ひろばに招き、御柱祭をテーマにした曲の試聴、トークイベント
▽八日=北澤美術館本館入館者四百五十万人に達す
▽十二日=諏訪市農業祭
▽十三日=東バル跡地「はらっぱ」一般開放開始。オープン記念三角ベースボール大会
▽十四日=諏訪大社上社本宮境内土俵で十五夜祭奉納相撲十五夜祭
▽十五日=諏訪地方観光連盟が、二〇一〇年御柱祭に向けたプロモーション活動などについて、県内メディア対象に記者発表会。十五夜奉納相撲神事
▽十六日=上諏訪中校友会が文化祭に招待した米国・セントルイス市の生徒二人が来諏
▽十八日=原田泰治さんの新作「万治の石仏」(F15号、アクリル絵の具)の原画が原田泰治美術館で特別展示開始
▽十九日=城南小六年一部が約一年半かけて造ったいかだ四そうが諏訪湖園桟橋から進水、出航。初島へ上陸を果たす。市博物館で「シャングリ・ラ鉄道模型」展始まる
▽十九、二十日=お諏訪祭り
▽二十三日=諏訪大社中洲神社総代会が専用のはっぴをつくり、おはらいと披露会。開港百五十年記念の横浜の博覧会に、柱を持ち込みデモンストレーション。御柱祭PR
▽二十五日=刑事裁判に被害者やその親族が参加できる被害者参加制度を使った県内初めての裁判が地裁諏訪支部で行われた
▽二十六日=片倉館が、財団法人設立認可八十周年を迎えたことを記念し、八十周年感謝祭。日赤で災害シミュレーション
▽二十七日=城南小開校七十周年記念・城南秋祭り。諏訪湖一周ウオーク
▽二十八日=日赤で導入したがん治療のための最新放射線治療システムが稼働

【10月】
▽一日=諏訪市教育委員長に関明美さん。8・8豪雨災害の湖南地区説明会。
▽三日=四日にかけて諏訪うめえもん市にぎわう。8・8豪雨災害振り返るシンポジウム。
▽四日=七月に続いて二回目の諏訪湖ヒシ取り大作戦。
▽五日=県観光地再生モデル地区認定の「上諏訪温泉・諏訪湖」観光産業活性化協議会設立。四賀飯島土地区画整理事業起工式。
▽六日=諏訪湖ライオンズクラブ結成五十周年記念で市内小学校に図書カード(各校十万円分)寄贈。
▽七日=諏訪大社御柱祭に向け、上諏訪地区奉賛会が結成総会
▽十日=上諏訪街道呑み歩き
▽十一日=五月から運航している諏訪湖観光の目玉、水陸両用バスの乗客が一万人に。
▽十五日=六回目となる諏訪圏工業メッセが三日間の日程で諏訪湖イベントホールで開幕。二百五十二の企業、研究機関、学校などが出展、ビジネスチャンスを広げた。
▽二十三日=8・8豪雨災害に寄せられた義援金百八十万円の配分委員会。百十五世帯配分。
▽二十四日=おんばしら体験広場でこどもたちがおんばしら体験。第四十二回かりん祭り。体験型プログラムの第二回「信州諏訪温泉泊覧会「ズーラ」開幕。
▽二十六日=高齢者対応共同住宅「聖母サーポートピア高島城」開所披露。
▽二十七日=明治の廃仏毀釈で取り壊された神宮寺の貴重な資料「御當家御規定書」が複製され記者発表。
▽二十八日=諏訪湖漁業協同組合が今年から取り組む「ふなずし」本漬け作業。
▽三十日=霧ケ峰ロゴデザイン決まる。

【11月】
▽三日付=秋の叙勲で山谷清廣氏が自動車関連事業振興功労で旭日双光章。
▽八日=まちなか観光案内人上社班が観光ガイド三千組を達成。
▽十日=諏訪商工会議所と松本大学が連携して進める「食」と「運動」をキーワードにした観光プログラムの協定締結調印式が松本大学で開かれる。午前四時ころ小和田南で建築作業所から出火、作業所と隣接する民家の二棟を全焼。
▽十四日=諏訪地方で新型インフルエンザ患者が急増。市内では学級、学年閉鎖や全校閉鎖など小中学校でまん延、拡大。城南小学校では開校七十周年記念事業を感染防止のために中止とした。諏訪湖ライオンズクラブ五十周年と同ライオネスクラブ三十周年記念式典が盛大に開かれ、さかなクンの講演会も大盛況だった。
▽十五日=初島奉賛会が初島神社鳥居新築と御柱休め。県縦断駅伝で全諏訪が総合二位に。
▽十六日=四賀桑原で親子無理心中。
▽十九日=原田泰治さんが絵画三十五点を諏訪赤十字病院に寄贈。
▽二十二日=毎日積み重ね四十四年、諏訪市民新聞が紙齢一万五千号に。
▽二十三日=諏訪大社で新穀感謝の新嘗祭。
▽二十六日=8・8豪雨災害での水防活動で諏訪市消防団に国土交通大臣表彰。
▽二十七日=静岡市に本社のあるCATVなど手掛けるビッグ東海が諏訪市四賀のLCVなど二社の株式を取得し、子会社化すると発表。
▽二十八日=午前十一時半過ぎ、諏訪湖の湖岸通り沖合い二百?地点で、ワカサギ釣り船が高波により水没。乗客、乗員十三人は救助され無事。二十一日夜に市内で傷害事件により意識不明の重体となっていた男性が死亡。

【12月】
▽一日=諏訪市湖岸通り一の諏訪湖畔に完成した諏訪警察署の新庁舎で開署式。小林県警本部長訓示、町田諏訪署長の決意表明など行い、業務開始にあたり安全、安心への誓いを新たにした。
▽三日=神宮寺公民館先、湖岸通り警察署前、北浜源湯前の三個所で信号機稼働。神宮寺の岡谷茅野線が開通。諏訪赤十字看護専門学校で戴帽式。
▽四日=諏訪署道場開き、県警初のハイブリッドパトカー一台を上諏訪駅前交番に配備。
▽十日=諏訪観光産業活性会議が諏訪湖周のジョギングロードに設置した十六基の道標落成式。
▽十一日=諏訪二葉高が来年度から、オリジナルキャリア教育「Iプロジェクト」スタートの記者発表。食品残さを抑制する「食べ残しを減らそう」推進事業で、県と市が市内協力店の募集を開始。
▽十三日=諏訪大社御柱祭上諏訪地区奉賛会が下社御柱用曳き綱打ち。
▽十四日=諏訪市が景観行政団体に移行して初めてとなるみどり区の景観住民協定に認定通知書。
▽十五日=諏訪市と北陸コカ・コーラボトリングで災害時の救援物資提供協定調印式。同社は市内四個所に災害対応型自動販売機設置。諏訪大社上社本宮西宝殿建て替え用の用材奉納奉告祭。
▽十六日=旧諏訪署庁舎で長野、山梨両県警広域緊急援助隊による合同訓練。市は新型インフルエンザワクチン集団接種中学生まで拡大決める。
▽十八日=諏訪重機運輸と渋崎建設が長野地裁へ民事再生法適用を申請し、保全命令受ける。負債額は両社で約七十七億千八百万円の見込み。
▽十九日=光の祭典開始に合わせて二十日までの二日間、片倉館前広場でクリスマスマルクトにぎわう。
▽二十二日=諏訪地方最低気温が氷点下七・七度と平年値を大きく下回り今冬一番の厳しい冷え込みに。
▽二十三日=小学生対象の新型インフルエンザワクチン集団接種始まる。諏訪湖漁協が県水産試験場諏訪支場の技術指導を受けて開発した初めの「分離卵」販売開始。目標販売数は十億粒、二十三日までに二千万粒の受注。
▽二十五日=諏訪市と諏訪薬剤師会が災害時医療救護活動に関する協定を締結。夕方、上川二の市道で死亡事故。諏訪署管内では二件目。