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茅野この1年2018(H30)

2020年2月14日

【1月】
▽4日=官公庁で仕事始め。茅野署で委託警察犬が誕生。
▽5日=ノーベル平和賞授賞式に出席した被団協事務局次長の藤森俊希さん(湖東白井出)が市へ帰国報告。
▽7日=晴れやかに市成人式、662人が大人の仲間入り。消防出初め式で1年の無火災無災害を誓う。
▽8日=市運動公園国際スケートセンターが入場200万人を達成。
▽中旬=平昌冬季五輪スピードスケート女子日本代表・小平奈緒選手の出場に先立ち地元や母校などで応援の懸垂幕や寄せ書きの制作が盛んに。
▽16日=茅野高校生徒会が文化祭で開催したチャリティーマーケットの収益を活用し、避難所用備蓄品として石油ストーブ6台を市に寄贈する。
▽19日=台湾高雄市の中学生94人が市内4中学校を訪れ、交流を深める。
▽22日=市が国保運営審議会へ2018年度国保税率を1人あたり平均10.81%引き上げる改定案を諮問、6年ぶりの増額へ。
▽23日=諏訪大社ロータリークラブ(RC)の創立25周年記念例会が開かれる。
▽下旬=八ケ岳連峰の遭難多発を受け、茅野署で啓発ポスターを作成、無理のない登山を呼び掛け。
▽28日=ハンドボール男子日本代表コーチのネメシュ・ローランドさん(ハンガリー出身)が中学生を指導する初の講習会。
▽30日=観光まちづくり推進機構設立に伴い、市農業と観光推進協議会が発展的解散。

【2月】
▽1日=公立化を前に諏訪東京理科大学が独自に出題する一般B方式(前期)の試験を全国4会場で開く。志願倍率は10.9倍に。
▽2日=市内保育園でエゴマを使った給食献立が出される。霧ケ峰近くに大規模太陽光発電所建設を計画している東京の企業が、県の環境影響評価条例で作成する準備書の事前説明会。住民からは懸念の声続出。
▽5日=平昌冬季五輪スピードスケート女子日本代表の小平奈緒選手の500mレースを現地で観戦する応援団の結団式が行われる。
▽7日=市が「災害時における相互応援に関する協定」に基づき、豪雪被害が発生した福井県あわら市へ応援隊を派遣。
▽12日=平昌冬季五輪スピードスケート女子1500mに出場した小平奈緒選手を応援しようと市内でパブリックビューイング。6位入賞の健闘をたたえる。
▽14日=小平奈緒選手が同1000mで銀メダルを獲得。熱戦に地元が沸き返る。
▽16日=茅野広域シルバー人材センターが30周年記念式典。
▽17日=寒天の消費拡大と地域活性化を目的としたPRイベントが市民館イベントスペースで。リーダースクラブが20周年の記念会。
▽18日=平昌冬季五輪スピードスケート女子500mで小平奈緒選手が金メダル獲得。五輪新記録、日本女子スピードスケート史上初の金メダルに歓喜と祝福の声が挙がる。
▽20日=2018年度市当初予算が発表される。一般会計は前年度比8.9%増の248億7千万円。
▽22日=茅野署が自宅の床下に妹の遺体を遺棄した当時47歳の女を逮捕。

【3月】
▽1日=茅野署に新ヒーロー「エイトセイバー」が誕生、湖東保育園の交通安全教室でデビュー。
▽2日=諏訪中央病院看護専門学校で卒業式が行われる。
▽3日=茅野市内高校2校で卒業式。
▽12日=市が4月1日発令の人事異動を内示。248人対象の中規模異動。
▽14日=市英語教育推進アドバイザーを務めた台湾出身の鍾秋霜(チュン・チュシュアン)さんが1年間の任期満了を受け、湖東小学校で最後の授業。市内で下草火災が相次ぐ。
▽15日=市内4中学校で卒業式。
▽17日=ちの上原の国道20号で死亡事故。横断中の女性をはねた乗用車運転の女を逮捕。
▽19日=市内小学校で一斉に卒業式。
▽23日=校舎の建て替えが健闘されている永明小学校で遺跡の試掘調査始まる。諏訪東京理科大学が私立大学として最後の卒業式。市内公立保育園で一斉に卒園式。
▽25日=平昌冬季五輪女子スピードスケートで金銀二つのメダルを獲得した小平奈緒選手の凱旋(がいせん)パレードと報告会が地元の茅野市内でにぎやかに。
▽25日=八ケ岳連峰阿弥陀岳で関西地方の男女7人パーティーが滑落、3人が死亡する。
▽27日=市観光協会臨時総会で解散決議。ちの観光まちづくり推進機構へと役割を移行。
▽下旬=茅野署管内で下草火災が相次ぐ。
▽30日=JR駅ビル直結のベルビア内にコワーキングスペース「ワークラボ八ケ岳」がオープン。
▽31日=市更生保護女性会が結成60周年記念の集いを開く。

【4月】
▽1日=文化センターから名称変更した市中央公民館でオープニングイベント。
▽2日=ちの観光まちづくり推進機構が設立。市内公立・私立保育園、認定こども園で一斉に入園式。
▽3日=子どもや家庭に関する相談支援窓口を一元化した総合拠点「育ちあいちの」が市役所内に開設する。
▽4日=市運動公園の桜が開花。
▽5日=市内小中学校、東海大諏訪高校、諏訪中央病院看護専門学校で入学式。
▽6日=諏訪東京理科大学で公立化初の入学式。茅野高校で入学式。
▽7日=幼児向け自然体験活動を行う「森のようちえん にじっこ」が開園する。
▽9日=ベトナム・ホーチミン人民委員会の長野訪問団一行が公立諏訪東京理科大学を訪問。
▽11日=情報通信技術(ICT)教育の一環で昨年度導入したテレビ電話システムを使い、市が台湾高雄市と情報交換。
▽14日=白樺湖で池の平神社例祭と桟橋開き。
▽17日=市天然記念物「神長官邸のみさく神境内社叢(しゃそう)」を構成するカヤの幹が6日の強風で倒れたことが明らかに。
▽19日=麦草峠でメルヘン街道の本年度開通式。
▽22日=TGRラリーチャレンジin八ケ岳茅野が市運動公園をメイン会場に開かれ、多くのモーターファンでにぎわう。車山高原で芽吹きを促す枯れ草の火入れ。
▽27日=公立諏訪東京理科大学の開学式。
▽29日=2018年春の叙勲が発表され、茅野市内では3人が受章。

【5月】
▽1日=認知症初期集中支援チームが市内4エリアに1チームずつ発足。
▽2日=県外登山者の遭難防止へ啓発バスの運行が始まる。
▽7日=市運動公園横の市道で路上に横たわっていた男性が普通乗用車にはねられ死亡。
▽10日=ちの上原の頼岳寺で復元した禅堂の落慶法要が営まれる。
▽18日=霧ケ峰下に東京の民間業者が計画する太陽光発電施設建設に反対する米沢地区の対策協議会が県に対し、下流域住民の懸念をなくす旨の要望書を提出。
▽22日=ちの観光まちづくり推進機構が設立総会。
▽23日=本年度の信州匠(たくみ)の時計修理士養成講座がスタート。9月まで計12回の講座で機械式腕時計の修理技能を身に付けた。
▽24日=諏訪6市町村を含む長野、山梨両県14市町村が共同申請した「星降る中部高地の縄文世界—数千年を溯(さかのぼ)る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅」が日本遺産に認定。
▽24日=市制施行60周年を記念した茅野市と台湾高雄市の中学校交流演奏会が開かれる。
▽26日=小泉山で17回目となる山開き。
▽29日=命の大切さと交通事故防止を呼び掛ける茅野署の「ひまわりの絆プロジェクト」が中央保育園で行われる。永明小学校・永明中学校の建て替えに向けた検討委員会の初会合。

【6月】
▽2日=車山高原夏山開山祭が現地で行われシーズン中の安全を祈願。金沢小学校で運動会。
▽3日=八ケ岳開山祭が南北八ケ岳の2会場で開かれる。夏山シーズンも本格化。
▽4日=笹原保育園の将来を検討する委員会が野外保育に特化した民営の「認定こども園」を目指す方針を打ち出す。
▽11日=金沢で帰宅途中の女性が手提げバッグを奪われる強盗事件が発生。
▽12日=メルヘン街道協議会のキャラクター名が公募の結果「ミエリ」に決まる。
▽15日=公民協働で茅野市への移住促進に取り組む田舎暮らし楽園信州ちの協議会が設立10周年を記念し講演会。
▽17日=市消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会が北部中学校校庭で開かれる。ポンプ車操法は豊平、小型ポンプ操法は宮川、ラッパ吹奏は湖東がそれぞれ優勝。
▽19日=金沢小学校給食室で壁や天井などを焼く火災発生、煙を吸うなどして児童3人が搬送される。
▽23日=上川、宮川水系のアユ友釣りが解禁、早朝から多くの釣り人が繰り出す。
▽24日=日本映画界の巨匠・小津安二郎監督をしのぶ蓼科・夏の小津会が無藝荘で開かれる。8年目の軽トラ市が駅西口弥生通りで始まる。
▽25日=諏訪広域消防本部が白樺湖で水難救助演習。
▽27日=在宅医療と介護の連携を図る市医療・介護連携支援窓口が諏訪中央病院内に開所する。

【7月】
▽1日=諏訪地区ポンプ操法・ラッパ吹奏大会で、市消防団ラッパ隊が7連覇を達成。
▽2日=認知症の人やその家族、支援者らが集うオレンジ・カフェ茅野が本町のドラッグストア内コミュニティースペースで始まる。
▽9日=茅野市が協定に基づき、西日本の豪雨災害で大きな被害を受けた姉妹都市・岡山県総社市へ市職員2人を派遣。
▽13日=夏の観光シーズンに向け茅野署蓼科臨時派出所が開設。
▽15日=市制施行60周年と市美術協会創立60周年を記念した市美術展が開幕。
▽16日=映画監督・小津安二郎が愛した石仏とつぼが無藝荘に贈られ一般に披露。
▽18日=公立諏訪東京理科大学と長野工業高校が連携協定締結。県内の高校では6校目となる。
▽21日=観光まちづくり会社・帰ってきた蓼科が第1弾事業として整備していた宿泊施設が蓼科湖畔にオープン。
▽26日=知名度を生かし市の魅力をPRしてもらう14人目の縄文ふるさと大使にアルピニストの野口健さんが就任。市教育委員会が豊平下管沢のシダレザクラ「下管沢の祖霊桜」を市天然記念物に指定する方針を明らかに。
▽27日=豊平で住宅火災、家人が重傷。JR中央線長野行き下り普通列車内で乗務員が透明な液体の入った不審なビニール袋を発見、茅野駅で停車し撤去作業が行われる。乗員乗客への被害はなかった。
▽28日=同僚を殴りけがをさせたとして茅野署が市内の男を逮捕、被害者は12時間後に死亡した。

【8月】
▽1日=市制施行60周年記念式典が市民館マルチホールで開かれ、平昌冬季五輪女子スピードスケート金メダリスト小平奈緒選手への市民栄誉賞授与、国際スケートセンター愛称発表、茅野駅では小平選手の一日駅長委嘱などで節目を祝う。
▽1日=市がオリジナル婚姻届・結婚記念証プレゼントなどのサービス開始。6月に金沢で発生した強盗事件の容疑者逮捕。
▽4日=市民祭・第43回茅野どんばんが市中心部で。みこしや長持パレード、夜の踊りでは66連約2500人の笑顔が広がった。
▽6日=73回目の広島「原爆の日」に合わせ市平和祈念式が開かれる。
▽6日=永明小学校旧正門の門柱が危険防止のため撤去される。
▽7日=石破茂衆議院議員が会長を務める自民党ジビエ議連が視察で来茅。
▽8日=市制60周年記念のタイムカプセル開封、10年ぶりに日の目を見た思い出の品が展示される。
▽9日=玉川、多留姫の滝で川遊びをしていた甲府市の大学院生が溺れ死亡。
▽18日=恒久平和の誓いを込め、1182柱の諸霊を慰めた市戦没者等合同追悼式。
▽19日=市制施行60周年・市芸術文化協会30周年記念の由紀さおり・安田祥子コンサートが市民館マルチホールで。市街地にニホンザルが出没、関係機関で捕獲する。
▽25日=第21回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭のプレイベント「蓼科クラフトビアフェスト」がにぎやかに。
▽28日=八ケ岳連峰横岳で登山中の県内男性が滑落し死亡。
▽29日=東海大諏訪高校総合グラウンドの人工芝化が完了。

【9月】
▽2日=最大震度7の巨大地震を想定した市総合防災訓練が行われる。
▽5日=市が西日本豪雨で被災した姉妹都市・岡山県総社市へ保健師を派遣。
▽4日〜6日=強い台風21号による倒木の影響で、市内では八ケ岳山麓を中心に広範囲な停電が発生。
▽7日=永明小学校永明中学校等建設検討委員会が永明小中建て替えに向け、周辺整備に関する提言書をまとめる。
▽9日=1282人がエントリーし、第12回八ケ岳縄文の里マラソン大会。
▽18日=第19回「宮坂英弌(ふさかず)記念尖石縄文文化賞」本年度受賞者に千葉市埋蔵文化財調査センター所長の西野雅人さんが決まる。
▽22日=第21回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭が開幕、30日までの9日間で21作品を上映したほか関連イベントも行われた。
▽23日=風景写真日本一を競うチャンピオンズが市民館をメイン会場に開かれる。市内8小学校で運動会。
▽26日=諏訪中央病院が心不全外来を開設し診療を始める。
▽28日=八ケ岳連峰で遭難が相次ぎ、この日までに2人が死亡、1人が行方不明に。
▽30日=小津安二郎記念・蓼科高原映画祭最終日、アイドルグループ「嵐」の大野智さん主演の「忍びの国」の応援上映で、県内外からファンが来場。

【10月】
▽1日=前夜から県内に接近した台風24号の影響でちの上原の小江川がいっ水、37世帯86人が避難。3日夕まで市内の広範囲で停電が続き、市では住民に対し、公共施設でのスマートフォン・携帯電話の充電に対応する。
▽3日=台風24号浸水被害者の生活再建に市独自の支援制度を設置。
▽6日=縄文ふるさと大使4人を招きシンポジウム、茅野が持つ自然や縄文の魅力を語り合う。
▽7日=尖石遺跡で茅野市5000年・尖石縄文まつり2018の各種イベント開催、縄文人の生活に思いはせる。
▽中旬=茅野市、富士見町、原村の資源物、不燃・粗大ごみを広域処理する諏訪南リサイクルセンター建設用地の賃借契約を締結。
▽13日=危険業務従事者叙勲の受章者が発表され、茅野市内では消防功労で2人が受章。
▽14日=八ケ岳総合博物館が開館30周年を記念して整備していた自然観察路が開通する。
▽18日=香港最大手の旅行会社の企画した紅葉鑑賞ツアーの一行が横谷峡などを訪れる。
▽19日=柏原農業協同組合が白樺湖畔の大規模廃屋「ホテル山善」の南館撤去決定を市に報告。
▽21日=秋季北信越高校野球大会、東海大諏訪は星稜(石川県)に健闘するも、決勝進出ならず。
▽28日=災害時に一般の基本避難所での生活が困難な災害弱者を受け入れる「福祉避難所」の開設訓練が4年ぶりに行われる。
▽31日=茅野八ケ岳そば振興会議の新そば献納祭が諏訪大社上社本宮で。

【11月】
▽2日=市がシティープロモーションの核となるロゴマークとブランドフレーズを発表。
▽3日=秋の叙勲受章者が発表され、市内では郵政業務功労で1人が受章。諏訪中央病院で大地震を想定した防災訓練が行われる。
▽4日=茅野フォークダンスサークルが40周年の記念大会。公立諏訪東京大学の公立化初の「理大祭」が開かれる。
▽10日=信州八ケ岳新そばまつりが駅周辺で開かれ、多くの市民が舌鼓。
▽15日=市内4中学校の美術部員がラッピングデザインを手掛けた路線バス新車両が運行開始。
▽16日=10年後への思いを込め、市制施行60周年記念のタイムカプセルが収蔵される。
▽17日=玉川長峰の市道で、近くに住む女性が乗用車にはねられ死亡。茅野署は運転していた男を現行犯逮捕。
▽23日=ふるさと文化を語り継ぐ会が「天然寒天の里のこれからを考える」初のフォーラムを開催。市運動公園国際スケートセンターが今季営業開始、施設愛称「NAO ice OVAL(ナオ・アイス・オーバル)」の看板お披露目も。
▽28日=市議会12月定例会の招集あいさつで、柳平千代一市長が今季限りの引退を表明。北山、小泉両保育園の大規模改修が完了し、園児へのお披露目会が開かれる。
▽29日=米沢地区のソーラー対策協議会が「諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)」に対する反対署名を県に提出。
▽30日=四代目桂春団治さんの襲名祝い3年半ぶりの寒天寄席。

【12月】
▽2日=子どもと大人が対等な立場でまちづくりを話し合う「愛してるぜ茅野ミーティング」が市民館マルチホールで。
▽3日=米沢地区ソーラー対策協議会が「諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)」に対する反対署名を市に提出。
▽5日=公立諏訪東京理科大学が河村洋学長の来年3月末で退任することを発表。
▽8日=八ケ岳山麓産のホップを使ったクラフトビールがお披露目される。泉野で穴倉開き。寒天製造の天出しが始まる。
▽9日=北山地区コミュニティ運営協議会が茅野高演劇部を招き、地区内で公演。
▽上旬=茅野市民館が本年度の「地域創造大賞(総務大臣賞)」の受賞施設に決まる。
▽12日=県時計宝飾眼鏡商業協同組合で取り組む県技能評価認定制度・信州匠(たくみ)時計修理士の認定授与式、合格者20人に認定証を贈る。
▽14日=市が統廃合の検討対象としてきたみどりケ丘保育園について、今後15年間をめどに存続する方針を同園検討委員会で示す。
▽15日=八ケ岳連峰根石岳北側で、埼玉県の高齢男性が倒れているのを登山者が発見。男性は3時間後に死亡が確認される。
▽17日=諏訪中央病院が産婦人科常勤医の1人体制を受け、同科診療を段階的に縮小する旨を発表。
▽22日=泉野小学校で35年前に校舎建て替えを記念して納めたタイムカプセルを開封。
▽28日=官公庁、企業など仕事納め。