NEWS
箕輪この1年 2003(H15)
2016年1月13日【一月】
▽一日・ながた荘が増改築で趣豊かにリニューアルオープン。みのわ手筒会が初企画の開運祈願手筒花火を打ち上げる。萱野高原で初日の出を見る会に約百六十人。箕輪ショッピングセンター・ジャスコなどで初売り。
▽二日・中原分館で百二十個の連だこ揚げ。
▽五日・町消防団・日赤奉仕団が出初め式。
▽七日・有機センター建設中止で酪農家と町が対応策を検討。上古田スケート場が滑走可能となり開場。
▽九日・ながた自然公園各施設の平成十四年の利用状況はテニスとマレットゴルフが好調。国際交流協会のポルトガル語教室が開設一周年で成果上げる。
▽十日・国際交流協会の「スリランカ紹介写真展」が開幕。
▽十一日・箕輪南宮神社で初祭り。「大文字」や「ほんだれ様」など各地で小正月行事。
▽十二日・ながたの湯の入場者が開業千三百七十日目で百万人を突破し記念セレモニー。箕輪南宮神社の筒粥神事で「世の中」六分のご託宣。
▽十四日・平成十四年の町社協リサイクル運動は前年上回る実績。
▽十五日・平成十四年の火災発生は十八件で建物部分焼が目立つ。小河内神社の筒粥神事で「世の中」六分五厘のご託宣。
▽十六日・水稲の平成十五年度生産調整目標面積三百十一・八・を各地区関係者が了承。
▽十七日・町商工会で新年を語る会と平澤町長新春講演会。
▽二十日・町特別職報酬等審議会が町長から諮問を受け「引き下げ」方向で検討開始。
▽二十二日・箕輪消防署五人目・有賀晋副士長が救急救命士に。
▽二十三日・中国残留日本人孤児の上條東子さんの永住帰国が決まる。朝からの大雪で水路いっ水など影響。
▽二十四日・箕輪南宮神社など三カ所で文化財パトロール。
▽二十六日・箕輪南宮神社本殿鞘(さや)堂の大屋根破損が発覚。
▽二十八日・読書実態調査で親子の活字離れ如実に。消火栓と消防ホース格納庫が雪でスリップした車によって相次ぎ破損被害。
▽二十九日・町人口着実に伸び一月一日現在で二万五千九百五十二人、外国人は減る。
▽三十日・水田農業推進地区委員長会で十五地区の割当面積了承。お年玉付き年賀はがき一等に小出嶋さん。平成十五年度予算編成で町長査定始まる。
▽三十一日・三日町への大型店「みった」進出計画で町商工会が反対署名活動始める。
【二月】
▽一日・日本樹木医会県支部が町で研修会。
▽三日・中国残留孤児上條東子さんの永住帰国で町が歓迎会。無量寺で節分行事盛大に。
▽四日・大雪と低温による残雪が除雪・融雪対策の町財政を圧迫。
▽五日・箕輪南宮神社の本殿鞘堂の大屋根改修工事に着手へ。町・商工会の「箕輪町のものづくりを考える」セミナーに百三十人。
▽六日・町長給与二〇%、助役、収入役、教育長は一〇%削減で報酬等審議会が答申。
▽七日・箕工卒業予定者の四年制大学進学が大幅に増える。
▽八日・ながたの湯で「天使の氷彫」制作。
▽十二日・福与公民館改修工事が完成間近。
▽十三日・町国保税率二十六年ぶりアップを運営協議会が答申。町農業委員選挙の立候補予定者説明会に定数一超の十七派が出席。
▽十四日・一人語り芝居「帰ってきたおばさん」箕輪公演実行委員会が発足し準備へ。
▽十五日・還暦祝いの会で該当者を激励。初の小、中学生ふるさと伝承行事・総合学習発表会が有意義に。
▽十六日・町社会福祉大会で思いやりのある町づくりに誓い新た。
▽十八日・消防署で昨年の気象状況まとめ・穏やかな一年だった。
▽十九日・町介護保険事業計画策定委員会が平澤町長に具申。町内五財産区議会議員選挙が無投票で決着。
▽二十日・町長が庁舎一階に住民との懇談室設置を町議会に報告。町商工会とJA上伊那が「みった出店阻止」の請願書を六千八百二十人の進出反対署名とともに議会に提出。
▽二十二日・町議選まで二カ月で新人擁立など各地で動き活発化。
▽二十三日・第一回町なわとび選手権に二百十一人。住民有志が市町村合併の学習会。
▽二十六日・農業委員一般選挙の立候補届け出書類事前審査に定数一超の十七派が出席。町内十五地区子ども会発足に向けて準備。
▽二十七日・一般会計八十億一千万円(対前年比〇・八%増)で福祉と教育に重点を置く町の十五年度当初予算案が発表される。
▽二十八日・十五カ区の新区長出そろう。
【三月】
▽一日・介護予防拠点整備事業・福与公民館改修工事しゅん工式。
▽二日・郷土博物館三十周年記念特別展「おせっくあれこれ」開幕。
▽三日・町赤十字奉仕団の新委員長に林みさ子さん決まる。
▽四日・町農業委員会委員一般選挙が選挙戦突入の気配から一転し十六人無投票で決着。定例町議会が開会。
▽六日・町文化センターが付属劇団旗揚げ目指し劇団員を募集へ。箕輪工業高校で百二十三人が巣立つ。
▽七日・町教委が新年度から学校給食に「郷土食」導入を研究へ。町区長会長に松島の日野源美氏が決まる。
▽八日・長岡の戸田七郎さんが野生桃「みのわ千成(せんなり)」で三つ目の品種登録。
▽十日・町観光協会の「ふるさとの四季フォトコンテスト」で審査会・最高賞の推薦は福与北沢の山田武志さんの作品「晩秋のかやの高原」に決まる。公選の新農業委員十六人に当選証書を付与。
▽十一日・定例町議会一般質問で平澤町長が受注希望型競争入札の六月実施を示唆。
▽十三日・住民票など証明書の写しが自動で発行されるICカード自動交付機が八月稼働へ向け運用実験開始。
▽十四日・下古田の県道与地辰野線沿いの畑で土手や枯れ草など三百五十八平方・焼く。
▽十五日・町身体障害者福祉協会が会員の高齢化や減少で休会へ。
▽十六日・交通安全犬として全国的に親しまれた古屋新次さん方の「エル」が老衰のため十九歳二カ月で死ぬ。
▽十七日・定例町議会終わる。庄内地区から今年も小中学校卒業生に贈る花束届く。
▽十八日・五小学校で卒業式・二百五十一人が巣立つ。
▽十九日・箕輪中で卒業式・二百七十四人が巣立つ。
▽二十一日・野良っ娘の会がまんじゅう「箕輪旬果・旬菜」新発売。箕工の向山直希君がジュニアマイスター顕彰のゴールド称号を受賞し話題に。
▽二十二日・町議選まで一カ月切り二十一人前後の選挙戦の様相。民間主導の初のデジタルネットワークフェア二日間の日程で開幕。
▽二十四日・町議選立候補届け出説明会に定数四超の二十二派。
▽二十五日・町が定期人事異動内示・課長級に三人が昇格、合併調査室を新設。
▽二十六日・国道松島バイパスの松島北島~木下南新町(延長三・三・)の四車線の使用が始まる。町内九保育園卒園式・合わせて二百二十一人巣立つ。四月からのごみ処理有料化を前にクリーンセンター八乙女へ駆け込み搬入数珠つなぎ。
▽二十八日・箕輪消防署の赤羽成行庶務係長に消防庁長官表彰。
▽二十九日・役場一階に町長と住民のガラス張り談話室が完成。
▽三十一日・町で年度納め式・退職者四人に表彰・感謝状を授与。
【四月】
▽一日・町役場内に合併調査室を設置し「しない場合」を研究へ。ごみ処理費用有料化がスムーズにスタート。町消防団幹部・新入団員任命式。
▽三日・町内九保育園に八百三十七人入園。味の里工房が移転の加工施設でみそ造り。
▽四日・町内の二人を含む五人で県議選上伊那郡区(定数三)の争いスタート。町内小中学校・高校で入学式。
▽七日・十四年度の献血実績は延べ十日間で七百九十四人が協力。
▽八日・町社協「福祉意識調査」結果でボランティア活動への参加は三二%にとどまる。
▽九日・町予算執行方針説明会で平澤町長が「町民益の向上に最大限の努力を」と訓示。パカパカ塾で初の子馬二頭が誕生し話題に。
▽十日・「町長談話室」の使用(毎週月・水・金曜日午後一時から役場一階)が始まる。
▽十一日・町が「健康増進計画」冊子作成。
▽十二日・文化センター付属劇団が十月の初演目指して旗揚げ。
▽十三日・県議選で清水洋氏、小林伸陽氏、小原勇氏が当選。
▽十六日・町議選立候補届け出書類事前審査に定数四超二十二派。
▽十八日・町で課ごとに合併しない場合の資料づくり始める。
▽十九日・伊那梅苑が平年より一週間遅れで見ごろに。松島旭町で夕方に住宅を全焼。
▽二十二日・町議選に定数五超の二十三人が立候補し選挙戦へ。
▽二十三日・町議選中盤戦に向け各派六〇〇票を目安の攻防へ。
▽二十五日・町が小学校巡回の国際交流員 を本年度から採用へ。
▽二十七日・町議選で十八人(現職十二人、元職一人、新人五人)が当選、現職と新人各二人、元職一人の計五人が苦杯を喫す。
▽二十八日・政治離れ?投票率過去最低に。
▽二十九日・ながた自然公園内で車両火災。福与城址まつり盛況。
【五月】
▽一日・町が地域イントラネット基盤整備事業の六月着手へ準備。
▽二日・初当選の町議五人を対象に研修会。
▽四日・県市町村対抗駅伝競走大会で箕輪町チームが「町の部」二連覇、総合でも五位に入賞。北部診療所に併設の介護予防拠点施設の今夏着工決まる。
▽六日・二十一世紀を担う人材育成事業で国際交流員トレント・ロマインさんの五小学校巡回授業がスタート。町が新型肺炎(SARS)相談窓口を開設。
▽七日・町議会議長に柴財埜氏再選・副議長は相澤武幸氏。議会選出の監査委員に丸山善弘氏。
▽八日・六十五歳のためのはつらつ講座(介護予防教室)が開講。
▽九日・北小二年二組が育ててきたメダカをながた自然公園のせせらぎ川に放流。
▽十日・木下の箕輪バイパスで車同士が出合い頭に衝突し伊那市の女性が死亡。「町長談話室」開設一カ月で一日平均一・六件利用。
▽十二日・町内事業所新規就職者激励会。
▽十四日・町入札等審査委員会が発足。
▽十五日・景気低迷で町内中小企業の制度資金利用が小口化に。
▽十六日・町商工会総代会で会長に小林紀玄氏を再選。
▽二十日・町が合併の動き考慮し「三カ年実施計画」の見直しへ。
▽二十一日・町が市町村合併問題で七月から区単位の懇談会実施を区長会に報告。
▽二十二日・十四年の原因別死亡統計でがんと肺・呼吸器疾患が各三十四人でトップ。
▽二十三日・木下の国道バイパス死亡事故現場で安全対策を検討。
▽二十五日・田中知事と住民が意見を交わす車座集会に三百人。
▽二十六日・町消防委員会長に金澤芳雄氏。
▽二十七日・町国民健康保険運営協議会長に三井清史氏。明音寺に退任の常任総代二十二人が絵馬掛を寄進し本堂前庭に設置、除幕。
▽二十九日・みのわ新聞創刊五十周年記念パーティーに各界から百三十人が出席。
▽三十日・町社協結婚相談所の平成十四年度相談実績は百十四件で八組が成婚へ。
▽三十一日・箕輪工業高校同窓会長に神子柴和義氏再選・学校創立八十周年記念事業を推進へ。マギー司郎・いっこく堂爆笑バラエティーショーに五百人。
【六月】
▽一日・水道週間で町のイベント「一日水道事業管理者」に女団連会長の有賀晶子さんと消費者の会会長の笠原あつ子さんを委嘱。
▽二日・天竜公園のあずまやが壊され町が警察に被害届を出す。
▽三日・元箕輪中学校長の故加藤明治氏の講話が本になり話題。
▽四日・町教委が四月から始めた子供カウンセリングが軌道に。学校給食で地域文化を伝えようと町教委郷土食研究委員会が発足。みのわ祭り初のテーマが「躍動」と決まる。
▽六日・町水道工事人会の独居老人宅水道設備無料点検が好評。
▽七日・町が木造家屋の無料耐震診断実施で診断表を全戸配布へ。
▽九日・定例町議会が開会・住民基本台帳カード利用条例案など十八議案を上程。
▽十日・箕輪中に依頼みのわ祭りポスター(竹中由季さん作)うちわ(井口奈保さん作)の採用図案決まる。重症急性呼吸器症候群(SARS)でカナダへの中学生海外研修事業を今年度は中止へ。
▽十一日・第一回長野県少年(中学生)フェンシング大会が箕輪で開かれ箕中生が出場。町保育料の据え置きを審議会が答申。みのわ振興公社が黒字計上。
▽十二日・北小河内に宅老所「なの花」七月開所へ準備進む。
▽十三日・家畜ふん尿処理施設の自家建設に町が二五%助成の要綱を作り農家に説明。
▽十四日・町のパソコン住民相談室「パソQ」が開設一年、一日平均一・四件の利用。
▽十六日・合併に関連する住民投票の時期を「十一月初旬」と平澤町長が町議会一般質問で初めて明示。また、もみじ湖祭りは所期の目的達成したとして中止し特産品販売の「旬間」設定の意向示す。
▽十七日・四月からのごみ処理有料化で前年比四〇%以上の減。
▽十八日・みのわ祭り納涼花火大会で個人の祝い事など「記念花火」を募集へ。十四年度の農地移動でアパートへの転用はゼロ。
▽十九日・壮年ソフトボールのミノワクラブが二つの全国大会出場を決めて話題に。
▽二十二日・県内男性最高齢で町内最高齢の井澤藤治さん(前町長、井澤通治氏の実父)が百四歳で死去。
▽二十三日・「名誉町民」の米山素治氏が五月二十九日に九十四歳で死去した・と公表。ながたの湯の入場者が千五百十日で百十万人を突破。町が受注希望型競争入札の試行導入で二件の工事を公告。
▽二十五日・町合併調査室が「しない場合」の考察を議会に報告。梅雨前線の活発化に伴う未明から朝方の雨で木下や松島を中心に床下浸水などの被害。
▽二十六日・音声告知放送の十四年度利用実績六百八十二件。市町村合併をテーマに「県政出前講座」。
▽二十七日・みのわ芸術祭が展示発表でスタートし二十八日にはステージ発表。
▽二十九日・町消防団ポンプ操法大会で自動車は第五分団、小型は第二分団、ラッパ吹奏は第四分団が優勝。
▽三十日・町観光協会総会で事業など決定。
【七月】
▽一日・みのわ蛍の会が箕輪ダム下流で蛍の発生調査開始。ボランティア「エコネット」が大型店に使用済み割りばし回収箱設置。
▽三日・各区巡回の役員対象市町村合併説明懇談会始まる。町社協で訪問介護用の軽自動車を更新し入魂式。
▽四日・「長岡・おごち保育園統合と福祉施設併設は財政厳しく困難」と研究委員会が答申。来年度の町職員採用見送りへ。
▽五日・NPO法人おごちが運営する宅幼老所「なの花」が北小河内に完成し開所式。
▽六日・町民ふれあいスポーツ祭で三種目に熱戦。早起きソフトボール第二十九回みのわ新聞社旗争奪大会で沢上南クラブが優勝。
▽八日・県内産農産物を食材にした町内初の「郷土食給食」が東小で始まり児童に好評。青年海外協力隊員の戸田千賀子さんと中村賢二さんが平澤町長に出発あいさつ。町が初めて試行導入した受注希望型競争入札に二件。
▽九日・上伊那神社大会が箕輪で開かれる。
▽十日・神田さち子さんの語り芝居公演に先立ち調布の池田精孝さん写真展「中国開拓団慰霊の旅」始まる。
▽十一日・町スイングプールで開場式・十二日から一般開放。
▽十二日・社明運動・青少年健全育成推進上伊那北部地区大会に箕輪、辰野から三百人。
▽十三日・消防ポンプ操法上伊那大会第一部ポンプ車操法の部で箕輪(第五分団)が優勝、二十二日に激励会。
▽十四日・箕輪太極拳部が全日本武術太極拳選手権大会出場を決め町長にあいさつ。
▽十五日・「宅幼老所なの花」オープン。
▽十六日・中部小六年の丹野遼君が全国少年少女剣玉大会二年連続出場を決め話題に。
▽十七日・ごみ処理有料化でクリーンセンター八乙女の回収量が前年同期比四〇%減。
▽十八日・かやの山荘の夏の予約順調に。
▽十九日・神田さち子さんの語り芝居公演に感動の涙あふれる。
▽二十日・箕輪南宮神社の例大祭にぎわう。
▽二十二日・町内巡回バスの来年度からの町直営方針で二十九日に検討委員会設置へ。
▽二十三日・直江津遭難の同級生「摶美六人力会(うつみろくにんりきかい)」が十月に現地で亡友慰霊へ。
▽二十五日・小中学校で一学期終業式。
▽二十六日・みのわ祭り本祭りが開幕、二十七日は後夜祭こどもまつり・手筒花火・納涼花火大会が盛大に。
▽二十九日・町内巡回バスの平成十六年四月からの町直営化に向けて運行を見直す検討委員会が発足。
▽三十日・町のすまいの安全「とうかい」防止対策事業・無料耐震診断に申請殺到。
【八月】
▽一日・伊那職安の再就職支援セミナーに六十人。松島出身の長野工業高野球部監督で甲子園出場を決めた松田一典氏に激励盛ん。
▽二日・町主催の名誉町民「故米山素治翁を偲ぶ会」に百五十人。
▽四日・箕輪消防署の唐沢隆浩副士長が救助技術の全国大会出場を決め抱負を語る。
▽五日・町・庄内地区親子交流キャンプ。
▽六日・箕輪中二年の金澤史朗君がサッカーの「県選抜U・15」のメンバーに選ばれ十七日から十日間のフランスキャンプへ。
▽七日・中部小六年の丹野遼君がけん玉の少年少女全国大会で優勝し話題に。町商工会中部支会の七夕飾り付けコンクールで青い鳥社が特等賞に決まる。
▽八日・中部小教室増築工事が順調に進む。
▽九日・初の「ながた自然公園夏祭り」がにぎやかに開かれる。
▽十日・初の「農業体験ツアー」が好評。
▽十一日・「けん玉日本一」の丹野遼君が平澤町長にがい旋報告。
▽十二日・ながた自然公園が行楽客や盆の帰省客らでにぎわう。箕輪ロータリークラブの交換留学生二人が平澤町長を表敬訪問。
▽十三日・各地で迎え盆の「振り万灯」。
▽十五日・町成人者祝賀式に該当者三百十九人のうち二百二十人が出席。盆恒例の町民野球大会が降雨順延の末今年の盆開催は中止。
▽十六日・南小河内で「おさんやり」祭事。
▽十九日・町議会合併研究委員会に「住民投票条例案」を示す。松島神社で二十二夜祭。
▽二十日・市町村合併問題で常会単位(百四十七会場)の説明懇談会始まる。町議会初の「町民と議員の町政懇談会」始まる。商工会工業部会が「一社逸品運動」参加企業募集。壮年ソフトのミノワクラブが全国大会出場を平澤町長に報告。
▽二十一日・清水県議が町内各区の建設関係改良個所を視察。
▽二十二日・沢の国道バイパスで夕方横断中の男性がはねられ二十三日朝死亡。JA果樹部会でナシ「幸水」とリンゴ「サンつがる」の出荷規格査定会。
▽二十五日・住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)及び上伊那広域連合が町役場に設置した住民票の写しと印鑑登録証明書の自動交付機が本格稼働。ナシ「幸水」の出荷始まる。平澤町長が八十八歳以上の希望家庭三百一人を対象に長寿者訪問(~二十九日)
▽二十六日・西駒ケ岳集団登山遭難から九十年で「偲岳(しがく)会」が年忌法要。
▽二十七日・県統計グラフコンクール上伊那審査出品の七十四点を町内審査で決める。
▽二十八日・九月からの学校給食「地産地消」スタートへ準備着々。伊那署が「わが家の生活安全課長」に北小六年生を任命。
▽二十九日・町が行財政改革推進で収入役を廃止し助役を二人とするなど庁内機構改革の十月実施案を発表。
▽三十日・全町あげて地震総合防災訓練。第七回「日本の太鼓inみのわ」盛大に。
▽三十一日・福祉のまちづくりへ「ふれあい広場」開く。
【九月】
▽二日・「まなびピア箕輪」のイベント内容ほぼ決まる。
▽四日・伊那保健所の精神保健福祉ボランティア講座が開講。伊那路共選果実直売所のシーズン営業が始まる。
▽五日・町内巡回バス路線・ダイヤの運行見直しで区長や長寿クラブ役員から意見聞く。北小河内の中村栄右さんがかさ径二十・、重さ四百七十・のジャンボマツタケを採る。
▽六日・町子どもセンターが初の「学童つり場」をクリーンセンター八乙女北側の深沢川に開設(~七日)。町遺族会が初の「平和を願い戦争体験を語り継ごう会」開く。
▽七日・町社協結婚相談所の「ハート愛ランドin萱野」に男女三十人。パカパカ塾で第二回パカパカ杯全日本ポニーレース大会。
▽九日・定例町議会が開会し合併の是非を問う住民投票条例や助役二人制条例の制定など二十五議案を上程。里芋の花が咲き話題。
▽十日・みのわ園で町長ら招き敬老祝賀会。
▽十一日・平成十四年の町の製造品出荷額一千四百五億円で前年比二三ポイント減。
▽十二日・町の十四年度一般会計決算額がまとまり実質収支は四億二千四百万円の黒字。
▽十三日・小学校で運動会始まる。箕輪陶芸研究会が陶芸展。伊那谷伝統人形中学生サミットに箕中など参加。
▽十五日・八乙女分館の初企画「田ごい」捕りに子供たち奮闘。「敬老の日」に四カ区で敬老の祝賀会。
▽十六日・定例町議会一般質問が始まり、常会単位の合併説明会は出席率四八%と報告。
▽十七日・町の十四年度の税収は前年度比一六・二%の減に。
▽十八日・町商工会が「箕輪町TMO構想策定協議会」を設置し初会合を開く。
▽十九日・赤そばの里で花が色付き始める。
▽二十日・平澤町長が助役二人制で人選。
▽二十二日・助役に桑沢昭一総務課長、行財政改革担当助役は永岡文武氏の選任に町議会が同意・任期は十月一日から四年間。新市名募集の名称漏えいに町長が不信感示す。公共施設の禁煙陳情を町議会が採択。定例町議会終わる。第四分団木下消防拠点施設が起工。
▽二十三日・町内一周駅伝大会で木下Aが大会新で八連覇。
▽二十四日・町が機構改革に伴う人事異動発令・総務課長には小出嶋文雄氏。町PTA連合会と小中学校校長会が交通安全対策などで町に要望書提出。「税の書道作品」入選の二十一点決まる。
▽二十五日・町が「金婚祝賀会」開く。
▽二十六日・市町村合併の是非を問う住民投票の執行日が十一月九日に決まる。
▽二十七日・第三回赤そば花まつりが秋晴れの下にぎわう(~二十八日)。「野良っ娘まんじゅう家」で小ぶりのおやき新発売。カリンの選果始まる。
▽二十九日・町扱いの住基カード交付が一カ月で百五十六件。マツブサの収穫過去最高。
▽三十日・黒河内将裕助役・原幸喜収入役退任式、町の機構改革に伴い平成十六年二月十九日までの任期を五カ月半余残して去る。
【十月】
▽一日・桑沢昭一、永岡文武両助役就任式で平澤町政の新体制スタート。消防署前の電柱から作業中の男性が六・転落し死亡。
▽二日・みのわ美術展が開幕。箕工ロボット部が「ロボコンIN信州」で入賞、全国大会出場を決め話題に。
▽三日・町が平成十四年度普通会計のバランスシートを公表、正味資産は百七十四億円。
▽五日・「健康づくり町民のつどい」有意義に。JAと東京三多摩地区が稲刈りで交流。
▽六日・沢簡易郵便局の新局舎が完成し業務開始。箕工授業公開。
▽七日・事故多発の十沢線・農面道路交差点を県警本部が視察し道路改良など検討へ。
▽九日・箕輪中二の一がふきはら祭での合併問題テーマの研究発表に向け準備。町内巡回バス見直しで第二回ダイヤ・路線説明会。
▽十日・町が合併に関する住民投票公報を作成し全戸配布へ。箕輪工業高で強歩大会。
▽十一日・まなびピア箕輪2003が開幕し唐沢民賢氏が俳優人生五十年を語る。
▽十二日・みのわ新聞社杯争奪マレットゴルフ大会に六十五人。
▽十三日・合併住民投票に備え高校生・永住外国人対象に説明会。みのわ新聞社杯争奪ソフトテニス大会が雨のため今年は中止に。
▽十五日・高松宮杯全日本軟式野球大会で町野球部のMBCカザが優勝し町長に報告。
▽十六日・北部診療所建て替え・介護予防拠点施設建設が起工。
▽十七日・箕輪ダム周辺の紅葉が見ごろに。箕輪中ふきはら祭が二日間の日程で開幕。
▽十八日・まなびピア箕輪ふれあい音楽会。箕工祭が三日間の日程で開幕。東京箕輪会第九回定期総会。
▽十九日・まなびピア箕輪わくわくひろば。東小創立百三十周年記念式典・音楽会。
▽二十一日・「搏美六人力会」が直江津遭難の亡友を現地で慰霊しその感慨を公表。
▽二十二日・町東西を結ぶ町道6号線整備が来年度完了見込みへ。「町長談話室」半年経過で一日一件の利用。
▽二十三日・町が十五~十七歳対象の合併意向調査で調査票発送。
▽二十四日・十五年度町功労者五人(唐沢勇一氏、石川孝雄氏、遠藤七資氏、小林寛二氏、原高男氏)を公表。
▽二十五日・町が合併に対する高校生の意見聴く。木下の大ケヤキ安全確保で枝打ち。劇団「歩(あゆみ)」の旗揚げ公演が大盛況。
▽二十六日・町消防団の救護競技大会で第四分団が優勝。第三分団が統合三十周年で記念式典。子どもスポーツ大会で縄跳び競技。
▽二十七日・町職員「目標管理制度」研究委員会が発足。
▽二十八日・衆院選(五区は四人が立候補)公示に併せ町「合併住民投票」が告示・いずれも十一月九日投票。木下の木芸家、中澤達彦さんが日展に三年連続八回目の入選。
▽二十九日・県高校総合文化祭将棋大会で箕工二年の中原広貴君が優勝し話題に。
▽三十日・箕輪工業高校創立八十周年記念講演会・式典・祝賀会。東小と伊那養護の交流教育研究発表会。
【十一月】
▽一日・まなびピア箕輪で「音楽の広場」。「展示の広場」「図書館まつり」も開幕。
▽二日・まなびピア箕輪で「マナビティランド」「芸能の広場」。
▽三日・町功労者表彰式で五人の労ねぎらう。東箕輪の有志が初のもみじ湖夢まつり。
▽四日・町食改推進協議会が厚生労働大臣表彰受賞で町長報告。
▽五日・平澤町長が就任一年で記者会見。まなびピア箕輪で「町小学校音楽会」。
▽六日・町「第三次振興計画」の本年度基点の三カ年実施計画が完成。箕輪中フェンシング部が全国大会で男女とも準優勝し話題。
▽八日・JA上伊那まつり箕輪会場が二日間の日程で開幕し盛況。
▽九日・衆院選投票(町投票率七五・三八%)町合併住民投票(投票率七四・八九%)、衆院選長野五区は宮下一郎氏が三氏に圧勝。
▽十日・町「合併住民投票」開票、反対が六六%にのぼる。
▽十一日・合併の十五~十七歳意向調査で反対が七七%占める。
▽十二日・町が来年度予算編成方針説明会で「課配分方式」示す。
▽十三日・六市町村合併問題で平澤町長が住民投票の結果尊重で「自立」の方針を議会に示し了承得る。県警刑事を名乗る不審電話で警察が注意呼び掛け。
▽十四日・町内巡回バス運行四ルート決定。受注希望型入札試行で町と建設業者が懇談。
▽十五日・温泉お菜洗い場開設。ボランティア交流会に七十人。まなびピア箕輪で「朗読を聞くつどい」。
▽十六日・まなびピア箕輪で「さわやかパートナーのつどい」。りんごオーナー収穫祭。
▽十八日・町の地域イントラネット基盤施設整備事業で小中学校へのパソコン配備完了。
▽十九日・町観光協会で「ふるさと便」第一弾のサンふじ発送、長芋は十一月下旬に。
▽二十日・ごみ有料化半年・収集量減る。
▽二十一日・町商工会で永年勤続者・功労者など表彰。山の神マレットゴルフ場にクラブハウス完成。伊北三町村の合併協議会設置へ住民発議の動き。
▽二十四日・木下区青少年健全育成会「昔の遊び」に児童五十人。
▽二十五日・伊北三町村合併協議会の設置求め町内の有志が住民発議の署名始める。乳がん予防で町がマンモグラフィ検診始める。
▽二十六日・しめ飾りの製作がピークに。
▽二十八日・西駒遭難事故の遺族らが現地の「記念碑」の風化が激しく副碑建立を計画。
▽二十九日・中部小で「郷土食」調理実習。
▽三十日・町子育て懇談会に約二百五十人。下古田で忠魂碑の刻字修復が完了し慰霊祭。
【十二月】
▽二日・師走に入り歳末商戦が本格化。町学校運営研究委員会の小中学生対象「土・日アンケート」で休日の健全な過ごし方わかる。
▽三日・町が早朝除雪優先重点路線を設定。
▽四日・「一日人権擁護委員」に箕輪中一年の福沢唯さんを委嘱。
▽五日・ニチノウの葉ボタン寄贈に西小児童から心温まる礼状。
▽六日・古田人形芝居定期公演。町社協などが初の住民参加による地域福祉を考える会。伊那と木曽を現在の三分の一の約三十分で結ぶ権兵衛トンネル(全長約四・五・、幅九・五・)の貫通式・二年後の開通目指す。
▽八日・来年四月運行開始の町内巡回バスの愛称が「みのわちゃんバス」に決定、基本デザインも決まる。町ふるさと大使で中京箕輪会長の中島赳さんが来町し園児に菓子贈る。
▽九日・定例町議会が開会・九議案を提出。箕工定時制で初の体験学習・授業公開。
▽十一日・年末の交通安全運動初日に人波作戦。「美空ひばり歌の里」資料館にゴールデンアロー賞話題賞のトロフィー展示へ。
▽十二日・町道十沢線・農免道路交差点の安全改良工事始まる。
▽十三日・町の新規事業「家屋の無料耐震診断」始まる。下古田で住宅ほぼ全焼。
▽十四日・ながたの湯開業五周年記念お客様感謝祭にぎやかに。陸上自衛隊第十二音楽隊コンサート。上伊那バレーボール協会創立五十周年記念式典。
▽十五日・伊北三町村合併住民発議に平澤町長が定例議会で慎重姿勢示す。町商工会のクリスマス・年末年始大売り出しスタート(~来年一月四日)。
▽十六日・町営上古田運動場のスケートリンク造り始まる。
▽十七日・全日本フェンシング大会で三澤高志さんが優勝し平澤町長にがい旋報告。
▽十八日・来年二月の演劇「虹の立つ海」箕輪公演に向けて実行委員会の活動本格化。
▽十九日・町の行革推進へ若手職員チーム五人の研究が本格化。
▽二十日・本年産「まつぶさワイン」発売・試飲会。ながた自然公園今季利用状況まとめで冷夏でも平年並み。
▽二十二日・定例町議会が閉会・十五議案を原案可決。町が第二次役場組織改革で九課編成案を議会に示す。来春開設のJA上伊那ファーマーズマーケット出荷希望者説明会。
▽二十四日・来年度の町予算編成で理事者ヒアリング始まる。
▽二十五日・町情報化推進の地域イントラネット基盤整備事業の完了でしゅん工検査。
▽二十六日・伊北三町村合併協設置の住民発議が署名不足で断念。