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岡谷この1年 2012(H24)

2015年12月24日

【1月】
▽3日=諏訪湖の白鳥と温かい足湯を目当てに訪れる観光客で、諏訪湖ハイツが連日おおにぎわい。3が日には観光バス1日平均17台も訪れた。
▽16日=学校給食審議委員会が週3日の米飯給食を新年度から完全実施していくことを了承。
▽21日=花岡区が地元里山の再生と保全活動を行う住民有志の会「西山里山の会」を設立。
▽24日=岡谷市行政改革審議会が市から諮問を受けた市行財政改革プランの長期実施計画を、意見提言を添えて諮問通り市長に答申。
▽26日=岡谷、諏訪、下諏訪の2市1町の湖周行政事務組合は、湖周ごみ処理施設の処理方式をストーカ(焼却)方式と決定。

【2月】
▽2日=長地柴宮に完成した新交番に長地交番が移設され開所。
▽6日=諏訪湖で4季ぶりに御神渡り拝観式。3本の氷の筋を確認。八剱神社の占いの結果は「明るい兆し」に。
▽8日=長野県は、ララオカヤ内の県松本消費者センター岡谷支所を本年度末で閉鎖し、4月から松本に統合すると発表。
▽11日=「うなぎのまち岡谷」の会が、寒のうなぎ祭りを開き、特製ミニうな丼などが人気。
▽15日=長地小と市民総合体育館東体育館の耐震・大規模改修工事がしゅん工。市内12小中学校の耐震化率は90%を超える。
▽26日=初の本格実施となる「岡谷検定」が行われ、104人が挑戦。

【3月】
▽4日=進友会が全日本綱引選手権大会で、昨年の雪辱を晴らして優勝、2年ぶり5度目の日本一に。
▽8日=今井市長を含む市役所職員と市立岡谷病院職員30人が感染症胃腸炎と疑われる症状を訴え、職員2人からノロウイルスが検出されたと市が発表。2日後、原因はノロウイルスによる食中毒と断定された。
▽11日=東日本大震災から1年。市内で写経会・法要、追悼ラッパ吹奏、太鼓演奏など、各地で追悼イベント。
▽15日=岡谷市ブランド戦略検討委員会は岡谷のブランドコンセプトを「湖に映える、美しいものづくりのまち」に決めた。
▽19日=岡谷市は市議会全員協議会で、2年課程の看護専門学校設置を正式表明。

【4月】
▽2日=長地交番と田中町交番を統合した東部交番で開所式。
▽16日=横河川土手の「桜回廊」が春の観光地として定着。大型バス50台以上の入り込みを見込む人気に。
▽20日=岡谷市は、岡谷塩嶺病院の一部を改修し、14年4月開校を目指す市立の看護専門学校について、本年度から健康福祉部内に「看護専門学校設立準備室」を設け、本格的な作業を開始。
▽23日=カタクリの名所、長地出早の県立出早公園内で、カタクリが夜間鹿に食べられる食害が深刻化。被害は園内の3分の1にも。
▽24日=信州豊南短大と高大連携協定を結んだ岡谷東高校で、協定締結後初の交流事業。

【5月】
▽10日=岡谷署は市内のコンビニで女子高生を盗撮しようとした高校教頭を逮捕。
▽17日=湖北行政事務組合のし尿処理施設「湖北衛生センター」で本年度から脱水汚水のリサイクル処理を開始。
▽21日=県内では173年ぶりの金環日食が見られ、絶好の観察スポットの諏訪湖畔には大勢の人。各地で観察会も。
▽21日=新病院建設に伴い本年度中で取り壊す市立岡谷美術考古館の移転先に、童画館通りの「ぎょうだ」が決定。事業費2億円を6月定例会に提出することに。
▽30日=キョーリン製薬岡谷工場が、滋賀工場に4年後をめどに移転することが明らかに。

【6月】
▽2日=塩嶺王城パークラインマラソン大会が開かれ、700人のランナーが新緑のコースを力走。初の土曜開催で県外者が増えた。
▽6日=金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」の現象が見られた。
▽18日=市は市議会社会委員会で、新ごみ処理施設建設中の岡谷市の可燃ごみを諏訪市と下諏訪町で受け入れ、民間委託も併用することを明らかに。
▽21日=湊小坂区の有志が、区の観光をPRする「小坂あじさい音頭」を制作し、市長に報告。歌詞に小坂の名所や歴史を織り込んだのりのよい曲。
▽29日=ロンドン五輪ボート女子軽量級ダブルスカルに出場する諏訪市出身の岩本亜希子選手が、岡谷南高校や諏訪市で開かれた壮行会で激励を受けた。

【7月】
▽12日=市保育園整備計画検討委員会で、岡谷市は市内保育園を16園から12園に再編する方針を提示。
▽13日=水資源保全対策の推進へ、諏訪地域の連絡会議が発足。
▽17日=岡谷市病院事業は、市立岡谷病院と岡谷塩嶺病院に導入した電子カルテシステムの運用開始式。15年の新病院開院へ、患者情報のスムーズな統合へ。
▽19日=2006年7月豪雨災害から丸6年を迎え、花岡区と湊第5町内会が船魂神社で追悼式。
▽22日=馬肉をテーマ食材としたご当地グルメコンテストがあり、グランプリは小林靖広さんが考案した「小春don」に。
▽28日=きつね祭が中央通りと童画館通りを歩行者天国にして行われ、きつねの嫁入りの人前結婚式をメーンに盛り上がった。

【8月】
▽4日=湖周行政事務組合は、新ごみ処理施設建設へ、岡谷市清掃工場で環境アセスメント調査。
▽13日=市民祭岡谷太鼓まつりが、2日間開かれ、人出は13万5千人に。万雷の響きが観衆を酔わし、MINAKOIわっさか総踊りは大いに盛り上がった。
▽16日=送り盆の風物詩の一千灯とうろう流しと花火まつりが釜口水門周辺の諏訪湖で開かれ、行く夏を惜しんだ。
▽24日=岡谷市は岡谷のブランド化に向けた事業推進や事業発信などについて具体的に検討する「おかやブランドプロモーション協議会」を発足。
▽27日=2年連続でアジサイが不調の小坂公園で、有志が「小坂あじさいを守る会」を立ち上げ、保護活動を始める。
▽28日=市議会運営委員会は、議場で市民憲章唱和を「行わない」と意見集約。

【9月】
▽2日=岡谷市総合防災訓練が東海地震を想定して開かれ、万一に備え力を結集。消防団の放水訓練も。
▽4日=岡谷市は県の要請を受け2014年開校を目指す市立看護専門学校について、塩嶺病院診療管理棟に設けることを市議会全員協議会に示した。
▽8日=岡谷市民病院事業が初の市民病院祭を開催。
▽11日=岡谷市は、川岸の旧養命酒岡谷工場跡地を取得する方針で交渉に入ったことを市議会一般質問で示す。
▽24日=岡谷市病院事業は新病院建設用地の文化センター跡地にある旧婦人の家で解体作業を開始。
▽29日=東北大と信大の吹奏楽部が東日本大震災と県北部地震の被災地復興支援のチャリティーコンサート。

【10月】
▽11日=全国産業観光フォーラムがカノラホールで開幕。過去最高の約1100人が参加。女性宇宙飛行士、山崎直子さんの講演も。
▽14日=イルフプラザ1階「さえき岡谷食品館」が閉店。周辺テナントに不安が広がる。
▽16日=諏訪広域連合と諏訪6市町村は、県岡谷技専校へ県工科短大の設置などを求める要望書を県に提出。
▽20日=岡谷東高校で創立100周年記念式典。
▽22日=さえき撤退後の核テナントに、長野市の青果物卸小売の「大澤屋」の出店が決まったと市議会全協で報告。
▽26日=第50回技能五輪全国大会が、29日までの日程で諏訪市と松本市で開幕。
▽30日=西堀の武井武雄生家の土蔵取り壊しが始まる。

【11月】
▽1日=つつじが丘学園に支援会が発足。
▽9日=十四瀬川をまたいで岡谷市が整備した都市計画道路若宮線、下諏訪町の社4号線の開通式。
▽11日=岡谷市消費者の会が創立40周年記念式典。
▽17日=小井川小で140周年記念式典、上の原小は40周年式典。
▽18日=イルフプラザ1階の核テナントとして、生鮮食料品を扱うスーパーマーケット「イルフ岡谷食品館」がオープン。
▽26日=岡谷市保育園整備計画が完成し市議会全協に報告。素案のまま現行16園を12園に再編する内容。西堀、東堀保育園の整備計画に来年度から着手することに。
▽27日=イルフプラザや周辺の地域活性化を狙い、商業者や地元区で懇談会が発足。

【12月】
▽4日=国道20号の塩嶺峠で車同士の正面衝突事故があり、6人が重軽傷。
▽5日=台湾の高校生が岡谷東高校を訪れ、東高生と異文化交流。
▽6日=JR中央東線高架北側直下の市道岡谷755号線「塚間横河線」のうち、延長350メートル区間が一般に供用開始。
▽15日=横河川河口の「横河川白鳥橋」架設と、周辺のジョギングロード整備事業が完成し、開通式。
▽16日=衆院総選挙の投開票が行われ、小選挙区の長野第4区は自民党元職の後藤茂之氏が民主前職の矢崎公二氏を破り当選、返り咲いた。投票率は前回を11ポイントも下回った。
▽18日=西堀区の武井武雄邸検討委員会が、武井武雄生家取り壊しを認めることを決議。
▽21日=神明小学校北校舎の耐震、大規模改修工事が完了し、しゅん工検査。