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南箕輪この1年 2006(H18)

2016年1月13日

【1月】
▽四日=各界の代表が出席して新春賀詞交換会。村の発展へ誓いを新たに。
▽八日=消防団・日赤奉仕団が威風堂々の出初め式。地域防災に誓い新た。
▽二十四日=村内全地区で地域「担い手」育成対策懇談会開催。村統一型の集落営農組織「まっくんファーム」を提案。
▽二十七日=「地域でつくろう担い手」をテーマに村農業フォーラムが開かれ、講演や事例研究などで今後の農業を考える。輪の会のリンゴ料理の発表も。
▽下旬=むらづくり委員会がむらづくり基本計画案策定に向け、村民から提言募集へ。
▽下旬=大芝荘などに二月四日の権兵衛トンネル開通を祝う横断幕がお目見え。

【2月】
▽上旬=「まっくん」新デザインに村民の意見募集へ。
▽上旬=県市町村広報コンクールで「広報みなみみのわ」が町村の部で奨励賞受賞。
▽二日=消防第三分団にポンプ車、第四分団に小型動力ポンプ付積載車を配備。最新鋭の車両で村の安全守る。
▽三日=沢尻の恩徳寺で厄よけ祈願の節分会大護摩祈とう。県内外からの大勢の老若男女でにぎわう。
▽四日=念願の国道361号「権兵衛トンネル」開通。伊那谷と木曾谷が生活圏に。
▽六日=村土地開発公社が大泉川南地区住宅用地の分譲受け付け開始。
▽十日=南箕輪小で管理教室棟改修工事の見学会としゅん工式。村内公共施設では初の耐震構造で完成。
▽十二日=村商工会がチャレンジ事業最終回で日本酒試飲と男の料理教室開く。
▽十四日=村駐在所の交番化などで村長らが伊那署長と意見交換。
▽十五日=村特別職報酬等審議会は、が特別職の報酬など改定で、三役の給与月額を五%減額とする答申。
▽十九日=村商工会青年部が初の「信州」村サミット開催。県内六村の商工会青年部などが参加し、自立のための地域ブランドづくりなどに意見交換。
▽二十八日=村が十八年度当初予算案を発表。一般会計は四十億六千万円で前年度当初比六・七%減。

【3月】
▽上旬=まっくんの新デザイン完成。目が大きく、鼻も新たに。
▽二日=児童虐待の未然防止などを支援する関係機関のネットワーク「南箕輪村要保護児童対策地域協議会」が発足。景気動向上向きで村不況対策会議が解散。
▽三日=上農高で卒業式。百六十二人が巣立つ。大芝高原東の農道沿いに県のコモンズ支援金補助で花壇設置。約100人が作業。
▽十四日=村議会一般質問で村長が森林セラピー基地としての大芝高原の活用について「既存の施設を有機的に結び付けた体験滞在型観光を目指したい」とする。大学や医療機関との連携も働き掛けへ。
▽十六日=南箕輪中で卒業式。百四十八人が学舎を後に。
▽十七日=二小学校で卒業式。南箕輪小は百五人、南部小は二十八人が卒業。
▽二十日=区長会で村が新年度実施予定の地区相談員制度承認。村の課長らを各区二人ずつ選任し、村とのパイプ役に。
▽二十四日=村が一日付の人事異動を内示。三人が課長に昇格。
▽二十七日=保育園で卒園式。百五十二人が巣立つ。
▽二十八日=県営ほ場整備事業大泉南地区がしゅん工。南殿・大泉・田畑・大芝・伊那市西箕輪にまたがる総受益面積約三十九?ィを整備。
▽三十一日=南殿の国道153号沿い、JAフレッシュハウスが閉店。

【4月】
▽上旬=十七年度のまっくんバス利用状況まとまる。利用者は一万千五百五十三人で、前年度に比べ九百三人増加。
▽四日=村と村商工会青年部、農村青年倶楽部が懇談会。互いの発展語り合う。保育園で入園式。新入園児合わせて百二十八人が園生活スタート。
▽五日=南箕輪中で入学式。百三十二人が中学校生活の第一歩を。
▽六日=二学校で入学式。南箕輪小に百三十一人、南部小に二十八人が入学。上農高で入学式。全日・定時に百八十六人。
▽中旬=大芝高原「みんなの森」がセラピーロードに認定。
▽十四日=区長会長に北殿区の山本昭子氏。初の女性区長会長誕生。
▽十七日=村むらづくり賞で表彰式。十七年度村づくり大賞は「BIKE FORMATION Fly on Wing」に。災害時にバイクで支援活動。
▽二十六日=第一回集落営農組織準備委員会開く。秋の組合設立に向けてスタート。
▽二十九日=春の叙勲で前村長の山口一男氏に旭日双光章。

【5月】
▽一日=保育園で「運動あそび」。西部保でトップを切ってスタート。
▽七日=県市町村対抗小学生駅伝で健闘。村の部で二位に。
▽中旬=田畑のレンゲ畑のレンゲ見ごろに。村営農センターの有機農法の取り組みで、米作の肥料として栽培。
▽十五日=村商工会が通常総会。新会長に田中秀明氏。
▽二十四日=消防団第三分団のポンプ更新。電動昇降機も。
▽二十七日=輪の会など主催の「作って食べよう!みんなの畑」がスタート。子どもたちが農作業を体験。
▽三十日=村内全地区の自主防災組織の連携などを目的に連絡会が発足。

【6月】
▽二日=田畑半沢を愛する会に中部建設青年会議所が助成金贈呈。高速バス車体に大芝高原の広告掲載始まる。「みんなの森」など首都圏にアピール。
▽七日=大芝荘と大芝の湯が「信州の温泉表示認定制度」の認定受ける。
▽十一日=田畑半沢でほたるの里の「ほたる祭り」開幕。大勢の見物客でにぎわう。
▽十五日=児童・生徒の安全確保へ初の学校PTA安全対策連絡会開催。
▽十八日=村消防団がポンプ操法・ラッパ吹奏大会開く。第一部の自動車ポンプの部は第三分団第一部A(田畑)が二連覇、第二部の小型ポンプの部は第二分団第二部(南殿)が六連覇、ラッパ吹奏の部は第五分団(大泉・北原)が三連覇を達成。
▽二十日=南原地区でまちづくり景観形成住民協定締結。村内では初。
▽二十五日=大芝高原音頭ニューヴァージョン制作発表会開く。
▽二十六日=保育料審議会が全階層での減額を了承。減額は二・九~六・二%に。

【7月】
▽一日=小中三校連携、地域協力の「まっくん見守り隊」の発足決まる。村が伊那ケーブルテレビのチャンネルを使い「文字情報放送システム」を導入。
▽三日=森林セラピー協議会が初会合。来年四月の森林セラピー事業の本格始動に向けメニュー作りなどを。
▽四日=戦没者慰霊祭で平和と不戦の誓い新たに。
▽八日=大芝で七夕灯ろう祭り。約三百個の灯ろうが幻想的な夜を演出。
▽十八、十九日=大雨で天竜川が特別警戒水位越える。村が災害対策本部設置。北殿、南殿区など五地区二百四十一世帯九百四十人に避難指示。公民館で住民が不安な一夜。村、各地区自主防災組織の初動も早く被害は小規模に。
▽二十二日=引き続きの大雨で北殿駅付近の斜面にひび割れ発生。周辺17世帯に避難勧告。
▽二十七日=村と南箕輪建設組合が「災害・除雪等緊急時の復旧協力等に関する協定書」締結。村防犯協会が総会。二十二の各種団体関係者に委員を委嘱し新組織に。情報の共有化へ。

【8月】
▽五日=第六回べとリンピックが田畑の休耕田で。村内外の約百二十人が泥だらけになって競技。
▽六日=県知事選が投開票。村井仁氏が新知事に。村内投票率は68・64%。前回を八・三五ポイント下回る。北原地区の畑などに熊出没。
▽十五日=神子柴でアパート火災。三部屋を焼く。
▽十六日=お盆恒例の夏季村民体育祭。三種目に熱戦。
▽十六、十七日=田畑で伝統行事「盆正月」。区や公民館分館役員の家を農具などで封鎖。
▽二十六日=大芝高原まつり。初の土曜日開催、「大芝高原音頭NEWヴァージョン2006」などで盛り上げる。リニューアルした「まっくん」の披露も。

【9月】
▽三日=大規模地震に伴う避難を想定した村防災訓練が中込区公民館をメーン会場に開催。広域連携訓練の一環で自衛隊の参加なども。
▽六日=南原区内の国道361号で交通死亡事故。権兵衛トンネルに通じる国道では初。
▽十六日=南箕輪小、南部小・南原保で運動会。スポーツの秋に歓声。
▽十八日=「敬老の日」で村長が祝賀訪問。久保在住で十一月に百歳の山下くにゑさん宅へ長寿のお祝い。各地区で敬老会。
▽二十日、二十一日=村議会九月定例会で一般質問。七月豪雨災害での村の対応や今後の防災対策などに質問。
▽二十二日=村行者にんにく研究会が「行者にんにく交流会」。村内外の約三十人が参加し、今後の展開考える。
▽二十五日=むらづくり委員会が村基本計画など四計画素案を答申。

【10月】
▽十一日=第一回みなみみのわフォトグランプリ作品を審査。
▽十三日=大芝高原みんなの森で上伊那郡市育樹祭。
▽十三、十四日=南箕輪中で「砂時計~一粒一粒の砂にこめられた思いを感じて~」をテーマに若竹祭。
▽十四日=初の光の祭典「2006信州大芝高原イルミネーション・フェスティバル」が開幕。七十二の参加団体が出品。大勢の人でにぎわう。
▽二十日=南箕輪中全校生徒が恒例の落ち穂拾い。マリ共和国への支援米に。
▽二十二日=初の「南みのわフェア」が大芝で。27企業・団体が参加。「あなたが主役  ふれあい楽しむ、地域づくり」をテーマに第九回社協まつり。
▽二十五日=村開発公社が理事会。大芝荘無料入浴券利用分の入湯税を過去にさかのぼり納付へ。
▽二十九日=初の「まっくん収穫祭」大芝で。新企画に多くの人出。村駅伝大会で北殿チームが新記録初優勝。
▽二十九、三十日=来年四月からの森林セラピー本格スタートに向け、森林セラピーモニターツアーが来村。

【11月】
▽三日=内容を一新した村表彰式で七氏に村長表彰、二氏に感謝状。
▽三、四日=村民文化祭が多彩に、にぎやかに。
▽十日=村防犯協会地区防犯部の青色回転灯車防犯パトロール始まる。
▽十一日=上農高校の伊東恵梨香さんが全国産業教育フェア埼玉大会の第五回フラワーアレンジメントコンテストに出場。
▽十二日=神子柴のマンションで不審火。エレベーターの床焦がす。
▽十四日=久保で男性が作業中、重機の下敷きになり死亡。
▽十七日=村が独自に大芝の松くい虫予防対策。今年度の対策費用約一千二百万円を十二月議会に補正予算提出へ。
▽二十日=集落営農組織、南箕輪村「まっくんファーム」が設立。
▽二十二日=南原の宮下廣規さんに県学校教育功労表彰。
▽二十三日=村商工会女性部が四十周年記念行事。「歌のつどい」や式典などで節目を祝う。

【12月】
▽十一日=南殿で住宅を全焼する火災発生。
▽十三、十四日=村議会十二月定例会一般質問始まる。唐木村長が北原工業団地の一角・二万平方メートルの農振除外を県に申請中であることを明らかに。
▽十五日=村議会十二月定例会が閉会。議員定数十となる来年村議選後の常任委員会を定数五人の二委員会、議会運営委員会の定数を四人とする条例改正など承認。
▽十六日=南殿の国道153号線で死亡事故発生。
▽十八日=田畑の村道6号線と春日街道の交差点で自動車同士の衝突事故があり、一人が翌日死亡。村内での交通事故死者は一年間で三件三人となった。
▽二十一日=大芝高原のアカマツ保護へ森林セラピー協議会主体で「松くい虫対策募金」始まる。