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下諏訪この1年 2007(H19)
2015年12月25日【一月】
▽元日=秋宮へ通じる大社通りを初の試みとして三が日歩行者専用の交通規制。参拝客用にシャトルバスを運行した
▽四日=新年祝賀名刺交換会が山王閣で開かれ、町長が七月豪雨災害の復旧状況を報告したあと、今年の決意を語った
▽五日=秋宮スケートリンクが滑走可能となり、小学生らが初滑りを楽しむ
▽七日=下諏訪町成人式が文化センターで開かれ、あいにくの雪のなかで晴れ着姿の女性など約百八十人が出席。新成人が核となる簡素ながら心のこもった式典となった
▽七日=下諏訪町消防出初め式が行われ、吹雪のなかを赤はっぴの団員らが威風堂々と分列行進。人海戦術で雪かきにあたるなど、日程通りに式を終えた
▽十日=街なみ環境整備事業の対象地区、横町木の下で地元のまちづくり協議会が設立。景観づくりに関する住民間のルールづくりを始める
▽十日=女性有志による「サロンしもすわ」が駅通りにオープン。あの人の話を聞く会など精力的な活動を始める
▽十四日=諏訪大社下社の筒粥(つつがゆ)神事があり、今年は「世の中三分六厘」とのご託宣
▽十七日=町内各所で山の神祭があり、受験祈願の中学生が矢を放ったところも
▽十八日=県は河川改修の地元説明会で、かつて砥川の浮島上流にあったえぼし岩の復活を検討していることを明らかにした
▽二十日=結成二年目を迎えた消防団女性消防隊が初の新年総会を開き、全員一丸となって地域に根ざした活動をするとの誓いをみなぎらせた
▽二十二日=町は、大社通り町有地(駐車場)に飲食施設のベルファインを誘致することを明らかにした。これに関連し、「九十九分のまちあるき」をコンセプトとした秋宮周辺活性化計画を発表
▽二十二日=町議選に現職の小口峯一氏が出馬を表明
▽二十四日=下諏訪温泉旅館組合の総会が行われ、組合長に武居章介さん(ぎん月)を選出
▽三十日=町議選に現職の津金裕美氏が出馬を表明
【二月】
▽一日=諏訪湖のワカサギが二シーズン連続で全面禁漁に
▽一日=諏訪大社下社の春の遷座祭があり、半年間秋宮にまつられていた御霊代(みたましろ)を厳かに春宮に移した
▽一日=花見新道で桜の古木が倒れているのが発見された。車の当て逃げとみられる
▽三日=諏訪大社の節分厄除け追儺(ついな)式があり、招待者の大相撲の十文字、白馬の両関取が豪快に豆まき、宝投げをした
▽三日=アイスキャンドル二〇〇七イベントで、町営四つ角駐車場会場に県提供の間伐材を使った木ろうそくがお目見え
▽六日=大河ドラマ「風林火山」を観光誘客につなげようと、由布姫ゆかりの地「風林火山物語」実行委員会が発足
▽六日=下諏訪財産区の議長に武居一男さんを選出
▽七日=町議選に現職の青木利子氏が出馬を表明
▽八日=議会改革の一環として、下諏訪町議会が初の「議会だより」を発行
▽八日=町議選に新人男性が出馬表明したが、後日辞退
▽十四日=町議選に現職の中山透氏が出馬を表明
▽十五日=町議選に現職の玉舎興三郎氏が出馬を表明
▽十六日=下諏訪町は平成十九年度予算案を発表。前年度微増の六十七億九千万円で、町長は「計画執行型」の予算と位置づけ
▽十六日=町は新年度事業として、商工会議所との協働で「子育て応援カード」を導入する方針を明らかにした
▽十八日=湯田町にまちづくり協議会が設立。住民協定締結に向けて動き出す
▽二十日=現職の宮坂邦彦氏は町議選不出馬を表明
▽二十四日=地域連携イベント「スワいち」が町内でも行われ、大社通りの再生古民家・春屋を会場とした「をかしまつり」がにぎわった
▽二十六日=七月豪雨で大きな被害があった国道~宮街道の承知川災害復旧工事が始まる
▽二十六日=町が平成十七年度のバランスシートと行政コスト計算書を公表。厳しい財政状況が浮き彫りに
▽二十六日=現職の滝沢三喜雄氏は町議選不出馬を表明
▽二十八日=町議選に現職の中村光良氏が出馬を表明。新人男性も出馬を表明したが、後日辞退
【三月】
▽三日=下諏訪向陽高校の卒業式があり、百八十八人がそれぞれの道へと進んだ
▽五日=美しい日本の歴史的風土百選で、下諏訪宿が準百選に認定
▽六日=町議選に現職の田嶋彰氏が出馬を表明。これで出馬表明者が定数十三を一人上回り、十二年ぶりの選挙戦が濃厚に
▽八日=町議選に現職の清水辰夫氏が出馬を表明
▽十三日=町議選に元職の山田貞幸氏が出馬を表明
▽十六日=下諏訪中、社中で卒業式があり、両校合わせて二百人が学びやを後にした
▽十八日=砥川を愛する会の呼びかけによる砥川土手のヨシ焼き作業が、今年も人海戦術により行われた
▽十九日=町児童手当条例の廃止や十九年度予算案などを原案通り可決。同条例にかかわる提案は紆余曲折(うよきょくせつ)を経て、三年越しの議会同意となった
▽十九日=町議選に新人の中村奎司氏が出馬を表明。現職の小口勝利氏は不出馬表明
▽二十日=下諏訪北小、南小で卒業式があり、両校合わせて百八十二人が中学校へと進んだ。また、花田養護学校でも卒業式が行われた
▽二十三日=町の人事異動があったが、来年度の機構改革を控え、小規模異動にとどまる
▽二十三日=町議選の立候補予定者説明会があり、定数を大きく上回る十九派が出席。選挙戦の公算が高まる
▽二十六日=県議選の立候補届け出書類事前審査があり、今回から岡谷市と合区となった岡谷・下諏訪選挙区(定数二)は、現職二人と新人一人の三派が出席。少数激戦の構図がほぼ固まった
▽二十六日=二十二年の御柱祭に向けた下社御柱用材仮見立てが、五月十二日に行われることが決まった
▽二十七日=アララギ派の歌人・島木赤彦の業績をしのぶ赤彦忌が二十年の節目を迎える
▽二十八日=町保育園あり方検討委員会が「当面公設公営による三園体制が望ましい」などとする最終答申を提出
▽三十日=統一地方選挙の第一幕、県議会議員選挙が告示され、岡谷・下諏訪選挙区からは届け出順に現職の小松稔氏、現職の毛利栄子氏、新人の野沢徹司氏が出馬。三つどもえの激しい選挙戦がスタートした
▽三十日=「どんなときでも”ほっ”とな笑顔と思いやりの町しもすわ」を合い言葉とした町健康づくり計画が完成。策定委員会が検討結果を町長に報告
▽三十一日=由布姫ゆかりの地「風林火山物語」特別展が儀象堂で開幕
【四月】
▽二日=町議選に新人の浜章吉氏が出馬を表明
▽四日=下諏訪町内の小中学校で入学式があり、期待と不安を胸に新しい学校生活のスタートを切った
▽五日=下諏訪向陽高校と花田養護学校で入学式
▽八日=県議選の投票があり、即日開票の結果、毛利氏がトップ当選し、新人の野沢氏が当選を果たす。小松氏は三つどもえの大接戦の末、わずかに届かず涙をのむ。町内の投票率は五七・〇六%にとどまり、町内から候補者が出なかった影響も受けた
▽十三日=町議選の事前審査が終わり、予想の十六派が審査を済ませた。これにより定数三超での十二年ぶりの選挙戦がほぼ確定
▽十三日=由布姫ゆかりの地「風林火山物語」実行委員会の呼びかけによる「風林火山御膳(ごぜん)」に四つのメニューがエントリーした
▽十七日=統一地方選挙の後半戦、下諏訪町議会議員選挙が告示され、予想の十六人が出馬。定数の大幅削減により、十三議席をめぐる十二年ぶりの激しい選挙戦が始まった
▽二十二日=町議選の投票、開票が行われ、十三人の新しい顔ぶれが決まった。五人の女性候補は全員当選し、女性の議席数は県下トップクラスの占有率に。共産党も現有三議席を死守して事実上の躍進。公明党も新人が一議席を守った。
トップは津金裕美氏で、新人が上位を占め健闘。最下位と次点はわずか二十二票差という激戦で、現職二人が涙を飲む結果となった
▽二十五日=岡谷市、長和町の関係者らを招き、水月公園で恒例の観桜会があり、三市町の関係者が友好交流の輪を広げた
▽二十六日=全国軍恩連盟長野県連下諏訪支部が、今年で解散。四十三年余の歴史に幕を閉じた
▽二十六日=街なみ環境整備事業を進めている横町木の下まちづくり協議会が、同事業で初めての住民協定締結に向け前進
▽二十九日=諏訪湖開き・下諏訪港開港式が行われ、「風林火山」効果に期待を寄せながらシーズン到来を告げた
▽三十日=「風林火山しもすわ春の陣」をテーマに、ぶらりしもすわ三角八丁!其の八が、秋宮周辺などでにぎやかに行われた。この日駅からハイキングもあり、イベント盛り上げにひと役買った
【五月】
▽二日=町議会改選後、初の全協
▽二日=朝のテレビ番組で「万治の石仏の首が伸びた?」と取り上げられた。その後の連休は各地から多くの人が訪れ、一躍時の石仏
▽三日=第五区津島神社御柱用材を育(はぐくむ)会がモミの幼木五本を秋葉山に植樹。二年目の試み
▽五日=風林火山にちなんだ企画展を行う諏訪湖博物館でよろいの着付け体験。外国人も含め、多くの人が武者姿に
▽六日=第十七県市町村対抗駅伝競走大会で町チームが総合十二位。町別でも二位となり、町別三連覇の夢が破れた
▽七日=諏訪流鏑馬(やぶさめ)前日を盛り上げる「芸を遊ぶ夜」実行委員会を設立
▽八日=下諏訪社中山崎洋校長が、日本赤十字社から特別表彰を受ける
▽九日=町議会五月臨時会で、清水辰夫氏が議長、藤森スマエ氏が副議長に決まる
▽十二日=下社御柱用材の仮見立てが東俣国有林で行われる。観音沢、藤原沢付近に八本の候補木が選定される
▽十二、十三日=第三十回記念信毎諏訪湖レガッタと第八回全国ナックルフォア大会が下諏訪漕艇場で開催。過去二番目の二百四十二クルーが参加した。五輪選手岩本亜希子選手もエルゴメーターで小、中学生を指導。県ボート協会が三十周年記念誌も配布
▽十五日=菱友醸造が島木赤彦の作品をラベルにした地酒「赤彦短歌ラベル」を発表。諏訪湖博物館・赤彦記念館の博物館友の会と長崎酒店が仲介役となり、下諏訪尽くしの酒で赤彦を売り出す
▽十八日=湖浄連が定期総会。会長に玉舎孝一氏を選出した
▽十九日=下諏訪町創造チャレンジ事業にエントリーした七団体がプレゼンテーション
▽二十日=御柱の森づくり協議会が五回目の樅(もみ)の木街道の記念植樹。大平の大社社有林に、御柱用材を育(はぐく)む会が苗場で育てた十二本のモミを植えた
▽二十一日=観光協会総会で滝沢三喜雄新会長を選出
▽二十二日=会議所常議員総会を開き、地域資源を生かした体験・探訪型観光モデルコース作成、黒曜石を利用した土産品開発などの新事業を決める
▽二十六日=諏訪湖マレット会の定例大会が百回を迎えた
▽二十八日=町の誕生祝い金支給と子育て応援カード事業がスタート。民生児童委員への配布式や応援カード掲示のセレモニー
▽二十九日=JRバス和田峠線廃止の申し入れがあったことを町が町議会全協で報告
▽三十一日=慈雲寺花園檀徒会の総会で、老朽化した本堂と庫裏の屋根ふき替えと耐震工事を行う建設委員会設置決める
【六月】
▽一日=下諏訪町創造力チャレンジ支援金の審査会は、エントリーした七事業の採択を町長に報告
▽二日=南北両小学校が運動会
▽三日=町水防訓練があり、消防団員たちが工法や土のう作りを学ぶ
▽六日=砥川改修で、鷹野橋架け替え工事に着手
▽十日=第二分団屯所に、下諏訪中美術部がイラスト描く
▽十二日=町は、清掃センター灯油代の不正流用で、五人の懲戒処分を発表
▽十二日=立町の三井章義さんが小中学校の図書購入費として百万円を寄付
▽十四日=町が大社通り駐車場に誘致した飲食施設の概要を発表
▽十五日=諏訪流鏑馬(やぶさめ)実行委員会が奉納行事のスケジュール決める。シャトルバス運行を一般住民への拡大へ
▽十七日=町消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会があり、ポンプ車操法は第四分団、小型ポンプ操法は第七分団Aが優勝。ラッパ吹奏は第七分団が三連覇
▽十八日=町教委は八島ケ原高層湿原保護指導研修会で、湿原一帯の森林化の実情を把握するよう指示
▽二十四日=わんぱく相撲諏訪圏大会の横綱決定戦で、下諏訪南小六年沖山純也君らが優勝
▽二十五日=樽川通子さん=御田町=が男女共同参画社会づくり功労者として、内閣官房長官表彰を受ける
▽二十六日=県職員や地域住民が東俣の御柱古道の整備。八島ケ原高層湿原では、八島高原を美しくする会がヒメジョオン退治
▽三十日=湯田町まちづくり協議会は、木製のプランターを作る。各戸に置き、観光客を花でおもてなし
▽三十日=町政功労者五人と高額寄付者三人を表彰
【七月】
▽一日=初の「しもすわ人形劇まつり」が総合文化センターで開かれる。県内九つのアマチュア劇団が、二百人を超す親子を満足させた
▽一日=町農産物即売会が朝市を開始
▽三日=町とベルファインが大社駐車通り駐車場の定期借地権設定契約の覚え書きを交わす
▽八日=町バレー協会が設立三十周年記念事業で、東レアローズの選手たちが、小、中学生を指導
▽十二日=街なみ環境整備事業対象地区のうち、住民合意によるまちづくり協定が締結された横町木の下、湯田町の両協議会が、町と
承認調印
▽十三日=町は保育園統合計画で、四つの園を廃止し、二十三年度から第二、第五、一ツ浜の三園に統廃合する方針を示す。保育園運営協議会を設け、協議を要請
▽十五日=明日香創始者今井邦子の六十回目の命日で邦子忌。呈茶や童話朗読でしのぶ
▽十八日=西友下諏訪店の新店舗が下諏訪倉庫本店跡地に移転オープン
▽十九日=しもすわ門前会が設立総会。二十一の商店、事業所などが大社通りのにぎわい目指す
▽二十二日=下諏訪美術会の審査。最高賞は高木ちず子さんに決まった
▽二十二日=街なみ環境整備事業対象地区の三番目の受け皿、立町地区まちづくり協議会が立ち上がった
▽二十七日=綿の湯界隈(わい)会が「伝統芸と寒ざらしそば粉料理を楽しむ会」。三味線の伴奏で、芸妓(ぎ)が円熟した踊りを披露
▽三十一日=お舟祭りの宵祭りがあり、二年ぶりに長持ち、みこしが練る
【八月】
▽一日=お舟祭り本祭り。柴舟曳行では白丁以外は一時乗らない異例の場面もあったが、神賑わいパレードも盛り上がる
▽一日=春宮前にある町文化財の下馬橋欄干が、柴舟に飛び移ろうとした部外者に壊され、問題に
▽三日=みずべ公園前ジョギングロードの健康ベンチ三基が使えるようになった
▽三日=町公民館の朗読劇「この子たちの夏」が三年目の公演。被ばく体験者の苦しみの声が、朗読する女性たちを借りて語られた
▽四日=ロボバトル2007inしもすわのバトル大会
▽五日=大社門前風鈴市が始まる。月末まで、三千個の風鈴が涼を提供。「歩いて発見!しもすわ散策」「しもすわありがた道中」のスタンプラリーもスタート
▽七日=壊された下馬橋欄干の破損状況を調査、大掛かりな修理が必要とされた
▽八日=文豪島崎藤村直筆の書簡などが町内から見つかったことが公表された
▽八日=諏訪大社大総代会は、お舟祭りの柴
舟曳行を部外者が妨害した問題で、今後はき然とした対応を進めることを確認
▽十、十一日=下諏訪社中美術部が第六分団の屯所シャッターにイラスト描く
▽十五日=戦没者追悼式が行われ、中学生を含む約二百四十人が慰霊
▽十六日=諏訪湖上花火大会の見物会場になった湖畔一帯で早朝清掃
▽十九日=清水町の藤島捷一さんはラジオ体操優良団体等全国表彰を受ける
▽十九日=まちづくりリレーイベント運営委員会が赤砂花壇の花見会とコンサートを企画。炎天下に懐かしい歌が響いた
▽二十二日=歩いて楽しめる観光マップのデザインコンペ。クローバーデザイン&オノウエ印刷のデザインが決まる
▽二十六日=町総合防災訓練が一斉に行われ、約五千六百人が有事への心構えを新たにした
▽三十日=町が二十年度からの組織・機構図を公表。四課、三十九係減の十課四十一係とし、グループ化で連携を図る
【九月】
▽一日=スワレイクロックフェスティバルがみずべ公園で開かれた
▽三日=町議会九月定例会が開会。代表監査委員が職員の懲戒処分や不適切な流用による物品購入に関し「再発防止に全庁あげて取り組みを」と述べた
▽五日=上下水道や建築関係工事などで出る残土の処理場を確保してほしいと、商工会議所などが町に要望
▽八日=高木津島神社で社殿などの改修、造営竣(しゅん)工式
▽八日=下諏訪ライオンズクラブの結成三十五周年記念例会が諏訪市のホテルで開かれた
▽八日=友之町の時計店で火災
▽十日=第三区高ク連の五人が長野市で開いた「高齢者の交通マナー競技会」に諏訪署代表として出場
▽十一日=東山田史話会が下諏訪北小敷地内にある「桜垣外古墳」の存在を示す碑を建立
▽十一日=花見新道の緑化活動に努めてきた湯田町老人クラブ第一寿会、第二寿会に「道路事業功労者表彰」
▽十一日=「町長と語る会」が第一区を皮切りにスタート
▽十三日=御柱用木を調達する東俣国有林内のニホンジカ食害を受け、御柱の森づくり協議会が現地で状況確認
▽十六日=第二十六回下諏訪レガッタが一カ月繰り上げて開催
▽十六日=東町下の旧中村邸で初の建築メンテナンスワークショップ
▽十六日=町消防団第六分団と長和町消防団第七分団が初の合同訓練
▽十七日=第二区立町長持ち保存会が諏訪郷友会の学生寮「長善館」(東京調布市)のために、長持ちを新調
▽十八日=町社会福祉協議会の「地域見守りネットワーク『ご近所の輪』」事業がスタート
▽十九日=お舟祭りの反省会で、御頭郷地区以外の部外者による曳行妨害問題が大きく取り上げられた
▽二十二日=秋宮境内で「芸を遊ぶ夜」が開かれた
▽二十五日=青木悟町長が町議会全協で、湖周地区ごみ処理施設建設費の負担割合を三市町長間で合意したことを報告
▽二十六日=保育園統廃合計画についての説明会が第二保育園を皮切りに始まった
▽二十九日=第四回赤彦記念文学祭が開かれた
▽二十九日=下諏訪機械金属工業会が五十周年記念式典
▽三十日=ハイム天白で地域合同避難訓練
【十月】
▽十月一日=諏訪湖博物館・赤彦記念館の屋根の改修工事が本格化
▽一日=訪問診察専門の診療所「諏訪共立在宅療養支援診療所」が諏訪共立病院隣接地に開設
▽五日=町に二千台以上の注文があった「防災行政ラジオ」が納品された。一台二千円
▽六、七日=「しもすわ うまいもん市」が諏訪大社下社秋宮前周辺で開かれた
▽六日=「北欧音楽祭すわ二〇〇七」が開幕
▽九日=下諏訪商工会議所の井口恒雄会頭が常議員会で来期も続投を表明
▽十二日=町民総合文化祭のトップを切る「作品展」が始まった
▽十三日=「2007産業フェアinしもすわ」が開かれた
▽十二日=第六区と国道142号沿いに産業廃棄物処理施設を持つ企業二社、下諏訪町の三者による「公害の防止と環境保全に関する協定書」が交わされ、町役場で調印式が行われた
▽十四日=町民総合文化祭の上演部門「芸能祭」が開かれた
▽十八日=第四回JR下諏訪構内広告看板デザインの審査で、最優秀賞に下諏訪北小三年生・美斉津青空君の「WELCOME大社と湯の町下すわへ」が決まった
▽十九日=下諏訪中の「下諏訪町の福祉」に取り組むグループが木製ベンチ二基をハイム天白に寄贈した
▽二十一日=下諏訪町健康生活展・消費生活展が開かれた
▽二十一日=第三回県女性消防団意見発表会に、町消防団女性消防隊長の両角真由美さんが出場
▽二十一日=十回目の下諏訪まちかどコーラスが開かれた
▽二十二日=諏訪大社秋香会の第七十八回諏訪大社奉献菊花大会が秋宮境内で始まった
▽二十三日=広瀬町のサロン「しもすわ」に「十三夜」の飾りがお目見え
▽二十三日=下諏訪商工会議所の次期議員構成、役員態勢が臨時議員総会で決まった
▽二十八日=中部・東海大会学校対抗きもの装いコンテストに、和装礼法を学んだ下諏訪社中三年女子六人が初出場した
▽二十九日=町選挙管理委員会臨時会で、委員長に田中良治氏=星が丘第二=、職務代理に武井直人氏=広瀬町=をそれぞれ選出
▽二十九=町内の中学校で二年生の男子生徒が三階から高さ約五m下の二階の屋根に転落。同夜、臨時保護者会、翌三十日に生徒を集めた全校集会を開き、状況を説明した
▽三十一日=JRバス和田峠南線の来年三月末の廃止意向を受け、代替として町内循環バス「あざみ号」のダイヤ改正の素案を町屋敷公会所で説明
【十一月】
▽一日=星が丘の住宅で無理心中事件。妻が死亡し自殺を図った夫は重体に。退院した夫は殺人罪で起訴される
▽三日=ぶらりしもすわ三角八丁其の九 風林火山しもすわ秋の陣」が開幕
▽三日=秋宮前と四つ角駐車場にそれぞれ設置の下観光案内板「周辺マップ」を除幕
▽九日=下諏訪町ボランティア連絡協議会小湯の上一帯などで「柿もぎ会」を開いた
▽九日=県花田養護学校中学部の校外バザーがジャスコ諏訪店で開かれた
▽十一日=東俣国有林内のモミの木のニホンジカの食害で、御柱の森づくり協議会が御柱用材候補木へ防護ネットを設置
▽十五日=諏訪たばこ販売協同組合下諏訪地区が喫煙防止のキャンペーン活動を下諏訪向陽高校で行った
▽十五日=町教委が水戸浪士が眠る樋橋の浪人塚と水月公園内の松本藩士の墓を墓参した
▽十六日=下諏訪商工会議所が町と町議会に工業振興や商業、観光活性化にかかわる要望書を提出
▽十六日=下諏訪町議会と商工会議所との初めての懇談会が開かれた
▽十七日=第三回わーくわくバザールがジャスコ諏訪店で開かれた
▽十六日=諏訪産業集積研究センター設立記念講演会が儀象堂で開かれた
▽十八日=町総合文化祭の音楽祭が総合文化センターで開かれた
▽十九日=下諏訪中学校で下諏訪向陽高校の教諭を招いた授業が始まった
▽二十四日=「赤彦の歌写真展」が諏訪湖博物館・赤彦記念館で始まった
▽二十五日=下諏訪向陽高校野球部による「子ども野球教室」が同校グラウンドで開かれた
▽二十五日=町少年野球会が諏訪湖畔ジョギングロードに艇庫からの距離が分かるプレートを設置
▽二十七日=御柱の森づくり協議会がシカ食害調査で八島湿原キャンプ場下付近などで二十九本の被害木を確認したことを報告
▽二十七日=下諏訪向陽高校生徒会整美委員会メンバーが諏訪大社秋宮前にある公衆トイレを清掃
▽三十日=町が砥川水系(東俣川)と承知川上流部に雨量計を設置し、雨量監視システムが稼働
▽三十日=県花田養護学校「第二回花はな祭」が開かれた
▽三十日=大社通り北側の歩道整備が国の交付金事業の採択を受け、県で事業化することが決まり三区事務所で地権者らへの説明会が開かれた
【十二月】
▽一、二日日=社会鍋を掲げた街頭募金が町内三カ所で行われた
▽一日=「向陽in下諏訪総合文化センター」が同センターで開かれた
▽三日=下諏訪町の民生児童福祉委員への感謝状贈呈式と、新委員への委嘱書交付式。新会長は坂井保さん=社ヶ丘、民生委員三期目?
▽四日=町議会全員協議会で、林洋一町収入役が来年三月末で辞職する意向であることを報告。誘致した飲食施設のベルファイン(諏訪市)の着工が遅れ、来年六月の完成目標であることが明らかに
▽四日=下諏訪商工会議所がブランド商品”黒曜石物語”の「黒曜石入り麦茶」を地域限定商品として生み出したと披露
▽七日=町議会十二月定例会に新年度からいずみ湖公園研修の家の使用料を徴収に伴う条例制定案を提出した
▽十三日=青木悟町長が乳幼児医療費無料化の対象年齢を来年度から小学校三年生まで引き上げる考えを明らかにした
▽十三日=赤砂崎用地の売却で新年度に具体的な売却方法など検討する庁内プロジェクトを立ち上げ、プロポーザル(公募)ができる形を整えたいと一般質問で青木町長が答えた
▽十七日=諏訪湖博物館・赤彦記念館の屋根改修事業が終わり町が引き取り検査
▽十六日=由布姫ゆかりの地「風林火山物語」実行委員会が儀象堂特別展ファイナルイベント
▽二十一日=ふれあい広場秋宮スケートリンクで開場式。年内の滑走は難しそう
▽二十一日=町社協の落語テープの出前で、すわこ八福神(本名・小平晴勇)さんがお年寄り宅を訪ね、生の落語
▽二十四日=郵便事業会社の社員がサンタクロースに扮(ふん)して「サンタゆうパック」
▽二十五日=町公民館の「手芸クラブ」がぬくもりたっぷりの手編みの帽子、マフラーなどを岡谷市川岸の児童養護施設つつじが丘学園にプレゼント
▽二十六日=町農業委員会が公選の農業委員を一人減員するなどの検討結果を青木町長に報告
▽二十六日=諏訪地方で最も気の早い福袋の販売が儀象堂で始まった
▽二十七日=町内の全小中学校で二学期終業式
▽二十七日=町が町民税非課税の七十五歳以上だけの世帯など約九百四十世帯を対象に町福祉灯油購入助成券を発行することを決めた
▽二十八日=町役場で仕事納め式