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新緑まぶしく 御射鹿池のカラマツ林

2024年5月17日


 ○…春の開花のニュースが一段落し、諏訪地域は新緑がまぶしい季節を迎えている。茅野市奥蓼科のため池「御射鹿(みしゃか)池」ではカラマツが濃淡の緑色をまとい、風がないときには水面(みなも)が周囲の景色を鏡のように反射し、幻想的な光景をつくり出している。
 ○…昭和の初めに造られた農業用のため池で、日本を代表する画家・東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフになったことでも知られる。テレビCMの舞台にもなるなど、季節ごとに表情を変えるカラマツ林が年間を通して注目を集める。これから夏本番にかけて緑は深みを増していく。
 ○…新緑の時季も一帯は格好の被写体となり、連日、各地から観光客が訪れて近くの駐車場は多数の車両で埋まる。来訪者はそれぞれカメラやスマートフォンを向けたり、のんびり散策したり。道路沿いに突然、現れる絶景に「良い季節」などと喜び、ひとときを過ごしている。
(写真は、濃淡の緑色がまぶしい「御射鹿(みしゃか)池」=14日)