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辰年缶バッジ人気 ガチャ奏功5000個突破

2024年5月16日


 辰野町の辰(たつ)年記念のロゴマーク入り缶バッジの販売個数が5000個を超えた。3月5日にガチャガチャ(カプセル玩具販売機)を町内2カ所に設置したのを皮切りに、基本の5種類と、デザインや大きさが異なる「シークレット」を売り始めた。2カ月余りがたった今も人気は続き、手作りする担当の町職員は「当初の想定を超えている」。机の上に専用の機器を置き、作業に追われる日々を送る。
 販売個数が増えている理由の一つが、ガチャでの販売方法だ。無作為にバッジが出てくるため、求めているデザインを簡単に手に入れることができない。その仕組みが収集欲を駆り立て、何回も回す切っかけとなっている。
 当初は1000個ほどを見込んでいたが、大きな反響に職員は大忙し。機器を増やして対応するほどで、町まちづくり政策課の職員は「人気で驚いている。毎日忙しい」と苦笑い。連日のバッジ作りに励む。
 販売個数は14日に5000個に到達し、5022個。6月から「信州辰野ほたる祭り」に合わせた祭り仕様や夏季バージョンなど期間限定の新バッジを販売する予定。同課は「楽しみながら回してほしい」とする。
 バッジは「辰」の字が付く町のアピールと、収益の全てを能登半島地震の被災地に送る目的で販売している。ガチャは町役場と町民会館に設置。1回100円で回すことができる。12月末まで続けていく予定。(写真はバッジを作る町職員)