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来月1日に全面開通—諏訪湖周サイクリングロード—

2024年3月14日


 県と諏訪湖周の3市町が連携し、整備を進める「諏訪湖周サイクリングロード」(約16キロ)で、県諏訪建設事務所が施工する岡谷市湊の一部区間約1.4キロ(小田井交差点—釜口水門間)が完成し、24日(日)に開通する。同日午前9時過ぎにセレモニーを開き、地元の同市小坂、花岡両区民に呼びかけ、試走会を行った後、同9時半から一般開放する。岡谷、諏訪両市がそれぞれ実施する残りの区間も予定通り工事が終わる見込みで、既に整備を終えた下諏訪町の区間を含めて全てがつながり、4月1日(月)に全線開通する見通しで、同月下旬には開通記念式典を行う計画。
 2016年度に策定された「諏訪湖周サイクリングロード基本計画」に基づき、18年度に着工。整備を終えた区間ごと供用を開始してきた。今回の小田井交差点—釜口水門間の開通で、県が施工する諏訪市ヨットハーバー—釜口水門間の約6.6キロ(時計回り)は全て走行可能となる。
 同事務所によると、小田井交差点—釜口水門の最終整備区間のサイクリングロードは完成するものの、ジョギングロードのゴムチップ舗装や区画線引き、芝の張り替えは4月以降になるという。
 残りの岡谷市施工分は塚間川河口—釜口水門間の約600メートルで、市都市計画課によると、今月末に完工、諏訪市は下諏訪町境の185メートル区間を整備中で、4月1日からの供用開始をそれぞれ予定する。
 新年度からは案内看板やベンチ、トイレ、飲料の自動販売機などを備えた休憩施設「スワレイクサイドオアシス」を12カ所に設置し、快適に利用できる環境を整え、諏訪湖を生かしたまちづくりや観光などの利活用につなげる。
 県事務所整備課では「サイクリングロードは諏訪地域の宝になるもの。地域の観光振興や、住民の健康増進に自転車を活用していただき、通勤や通学にも今後は利用してもらえたら」としている。
(写真は、小田井交差点—釜口水門間のサイクリングロード)