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「書き初め大賞」力作展示—きょうから岡谷で—

2024年2月17日


 市民新聞グループと、運営委員会が主催する第56回「書き初め大賞」の作品展がきょう17日、岡谷市のイルフプラザ3階カルチャーセンター催事場で始まる。前期と後期に分け、幼児から高校生までが寄せた力作を紹介する。会期は25日(日)まで。23日(金=祝日)には、4年ぶりとなる大賞受賞者の表彰式を同センターで開く予定。
 今回は諏訪、上伊那地域から前回より200点ほど少ない2206点が集まった。1月に諏訪、上伊那それぞれで審査会を行い、最高賞の大賞をはじめ各賞が決まった。
 20日(火)までの前期展は小学5、6年生と高校生、幼児、大賞受賞者の作品を展示。力強くしたためられた「進歩」「勇者の旅」などの作品や、多様な字体でそれぞれに仕上げられた高校生の労作が会場を彩る。
 21日(水)は展示替えで休み。22日(木)から25日までの後期展は引き続き大賞と幼児のほか、小学1〜4年生と中学生の作品を掲示する。大賞の表彰式は午前10時から、同センター多目的ホールで。それ以外の入賞者については学校などを通じて賞状を贈る。
 問い合わせは本紙書き初め係(電0266・22・8002)へ。
(写真は、きょうから始まる作品展へ準備が進む会場)