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国際交流センターが岡谷図書館に英語版コミック寄贈

2024年2月10日


 おかや文化振興事業団国際交流センターは、在住外国人の日本語や日本文化の勉強に役立ててもらうため、岡谷図書館に図書33冊(計5万円分)を寄贈した。昨年から始めた事業で2年目。図書館では「在住外国人の方に図書館を利用してもらう切っかけにもなる」と感謝し、カウンター前にコーナーを設置した。
 寄贈されたのは、「ベトナム人のための日本語ワークブック」「私らしく暮らすための日本語ワークブック」「もっと話せる日本語」などの日本語学習書に加え、コミックの「鬼滅の刃 英語版」(タイトルはDemon Slayer)の23巻セット、「ドラえもん 英語版」(タイトルはDoraemon)6巻もある。同センターの意向を受けた図書館司書が選書した。
 このうち「鬼滅の刃 英語版」は吹き出しのせりふなど全て英語。「ドラえもん」は吹き出しは英語ながら、こまの外に日本語訳が入っている。図書館では「在住外国人の子どもたちが日本の人気コミックを楽しめるほか、岡谷の子どもたちは楽しみながら、英語の勉強ができるのでは」と話す。
 カウンター前のコーナーでは「鬼滅の刃 英語版」などコミックのほか、昨年寄贈を受けた英語に翻訳された「犬神家の一族」(横溝正史)や「君の膵臓をたべたい」(住野よる)などの小説も紹介している。
 同センターによると、市内には900人弱の外国人が居住。「日本語学習や日本のことを学べる図書があれば、図書館を利用する切っかけになる。外国籍の人にも市内の公共施設を活用して岡谷での生活を豊かなものするお手伝いができれば」としている。
(写真は、国際交流センターが寄贈した図書などを紹介する岡谷図書館のコーナー)