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辰年に躍動を 辰野町が記念ロゴ6種類を制作

2024年1月5日


 辰野町は4日、ことしの干支(えと)の辰(たつ)年の開幕を祝うセレモニーを町役場で開いた。全国の市町村名で唯一「辰」の字が含まれることから企画し、職員約50人が出席。記念に制作したロゴマーク6種類を披露したほか、武居保男町長がロゴ入りのパネルに「辰」の字を揮毫(きごう)し、明るい一年になるようにと願いを込めた。
 記念ロゴはいずれも辰年らしく竜がモチーフになっており、町まちづくり政策課の原都美子さん(48)、町子育て応援課の竹渕美彩紀さん、町社会福祉協議会の荻原ゆりかさん(39)がそれぞれデザインを手がけた。
 原さんは、町の地形を竜の頭に見立てて角、目、ひげを描き加え、宝玉の代わりに蛍を持つ手も添えた。竹渕さんは、町章のデザインを基に竜を描き、町のイメージキャラクター「ぴっかりちゃん」を添えたロゴなど3種類を考案。荻原さんは、竜の顔のかぶり物をするぴっかりちゃんと「辰」の字を並べたデザインのロゴを色違いで2種類制作した。
 ロゴは、広報やイベントで活用するほか、誰でも使用できるようにする。原さんは「自由に楽しんでロゴを使ってほしい」と期待。荻原さんは「ことしが、町にとって竜のように躍動する一年になれば」と願った。
 セレモニーの冒頭では、元日に発生した能登半島地震の被害者に対して1分間の黙とうをささげた。武居町長は「一年が地震という悲しい出来事で始まったが、最後は笑顔で終われるよう、職員一人一人の元気や勇気で引っ張ってほしい」と呼びかけた。
(写真は、辰年を記念して制作したロゴマークと並ぶ武居町長やデザインの考案者たち)