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赤くて甘い実どうぞ—「みはらし」でイチゴ狩り始まる—

2024年1月5日


 伊那市西箕輪の「伊那みはらしイチゴ園」が、イチゴ狩りの今季営業を始めた。今季も甘味と酸味のバランスがいいという「紅ほっぺ」を主力に3種類を育てており、真っ赤に色づいた大粒がハウスのあちこちに。訪れた人はお気に入りを見つけると次々に手を伸ばし、旬の味覚を楽しんでいる。
 同園は県内有数のイチゴ狩り園で、農家4軒でつくる「羽広いちご生産組合」がハウス17棟1.7㌶で栽培する。同組合によると、12月に気温が下がったことで生育は良好。「じっくりと育ち、甘みも出てきた」という。
 3日も家族連れなどの姿が目立ち、にぎわった。子どもたちは大興奮の様子で次々に口に運んで頬張り、塩尻市の園児は「イチゴが好きだから、20個くらい食べた。甘くておいしい」と満足そうだった。
 初日の2日は県内外から約800人が訪れ、コロナ禍前のにぎわいだったという。西村崇志副組合長(31)は「コロナ禍で人数が減ったが、戻ってきている印象。甘みのあるイチゴを楽しんでほしい」と話していた。
 同園のイチゴ狩りは、紅ほっぺのほかに「章姫」と「女峰」も食べることができ、50分間の食べ放題。入園料は月ごと異なり、今月は小学生以上が2100円、小学生未満1400円、3歳未満無料。5月末まで受け入れる予定。
 当日の申し込みも可能だが、団体客の予約や、イチゴの生育状況で断ることもあり、同組合では事前予約を勧めている。
 申し込み、問い合わせは同園(電0265・74・7430)へ。
(写真は、イチゴ狩りを楽しむ子ども)