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宮坂製糸所が伝統の商標入れ前掛け販売

2023年8月29日

ネット230804宮坂製糸所前掛け
 岡谷市郷田1の宮坂製糸所は、同社の生糸商標をあしらった前掛けを販売している。同じ形のものを上州式や諏訪式繰糸機を担当する社員が実際に使用しており、歴史ある意匠が新たな形で生まれ変わった。
 繊維業の知人を介して知り合った東京都の前掛け専門店「エニシング」の西村和弘社長から、贈られたことが切っかけ。熱湯の入った繰糸釜で太ももが低温やけど気味になるのを軽減できる実用性から、仕入れを始めたという。
 商標は出荷時に糸の種類や太さを記入して添付するため、創業者が作ったとみられ、現役で使われている。前掛けは縦60センチ、横50センチ。濃紺地に白のおかめをデザインし、腰ひもは縁起のいい紅白に仕立てた。
 同社の高橋栄子さんは「伝統の繊維業という共通点もあったが、できてみると前掛けにも合うんだな、とびっくり。お土産にもぜひ」と話していた。
 価格は税込み5500円。同社ファクトリーショップで購入できる。問い合わせは同社(電0266・22・3316)へ。(写真は、生糸の商標があしらわれた前掛け)