NEWS

お相撲さん強いね 荒汐部屋が町内5校で交流

2023年6月16日

荒汐部屋
 下諏訪町内の5校で15日、大相撲荒汐部屋(東京都中央区)力士たちとの交流会が4年ぶりに開かれた。力士13人と荒汐親方が各校を訪れ、児童と取組をして給食を食べたり、講演や座談会で相撲への思いを話したり。子どもたちは、普段目にしない力士の姿に目を輝かせ、相撲や力士たちへの関心を高めた。
 交流会は、県花田養護学校と4小中学校で開いた。花田養護では全力士との触れ合い、両小学校では各全校児童が相撲を取り、給食を一緒に食べた。中学校では、キャリア教育の一環として力士たちに話を聞いた。
 北小では、会場の体育館に力士たちが登場すると児童の歓声が上がった。土俵に見立てたマットでの取組で児童たちは、友達の声援を受けながら1人の力士に対して複数人ずつ立ち向かった。押してもびくともしない力士に顔を真っ赤にしたり、力士を転がすとガッツポーズをして喜んだりしていた。
 4年生以上は、クラスごと教室に力士を迎えて給食。6年生2クラスの児童は、荒汐親方と関脇若元春関に「今までで強いと感じた力士は」「稽古は1日何時間するか」「親方になって変わったことは」などと聞き、2人の言葉に真剣に耳を傾けていた。
 児童会長(12)は「2人で(取組を)やったけど、力を入れても押せなくて、押される力が強かった。4年ぶりの交流を、6年生でできてうれしかった」。若元春関は「子どもたちの明るさに元気をもらえた。歓迎、応援してもらえて相撲を続けて良かったと感じ、ありがたい。将来、相撲を好きになる子どもが増えたらうれしい」と話していた。
 同部屋は9〜21日(水)、町内で夏合宿を行っている。2018年に合宿は始まったが、新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりに来町。19日(月)までの午前7時半〜10時ころ、南小校庭で朝稽古をしている。(写真は果敢に力士に立ち向かう児童たち=北小で)