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あす投開票 4派が支持拡大目指し北へ南へ奔走

2023年4月8日

終盤戦写真
 9日(日)投開票の県議選上伊那郡区(定数2)は、届け出順に無所属現職の原健児氏(57)=箕輪町松島=、共産党新人の瀬戸純氏(57)=辰野町赤羽=、自民党新人の垣内将邦氏(40)=辰野町宮木=、無所属現職の清水正康氏(48)=宮田村大田切=が、舌戦を繰り広げている。選挙戦最終盤を迎え、北へ南へと票の掘り起こしに力が入っている。
 原派は有権者が一番多い地元箕輪町を皮切りに支持浸透を図る。昨年8月の補選で一騎打ちを制したが、幹部は「今回は厳しい選挙戦。接戦とみている」と分析する。最終日は箕輪全町を念入りに回り支持拡大を目指す。
 瀬戸派は終盤から地元辰野町など北部3町村にシフトして選挙戦を展開。集会や街頭演説で給食費無償化や子育て支援の充実など公約を訴え、党派を超えた支持も狙う。「感触はいいが、気を緩めずに続ける」とする。
 垣内派は昨年5月に県議在職中に死去した父親の基良氏の組織を引き継ぎ6町村に事務所を構えて組織戦を続ける。個人演説会も開き、支持の拡大を図ってきた。「反応は悪くないが油断はできない」と気を引き締める。
 清水派は1期4年の実績を強調。前回は地元宮田村など南部3町村の票をまとめトップ当選したが、「前回のように勝てる選挙戦ではない。北部への支持拡大も必要」と幹部。最終日は郡内全域を回り、支持浸透を図る。(写真は4派のポスターが張り出されている掲示場)