NEWS

地元みその魅力発信へ 宿泊施設スタッフら仕込み体験

2023年3月2日

みそ仕込み体験
 諏訪市内の宿泊施設のスタッフらを対象にした「信州みその仕込み体験」が1日、駅前交流テラスすわっチャオで開かれた。観光業の最前線に立つ人たちから、地元みその魅力を発信してもらおうとの試み。体験を通じて、より奥深い知識などを身に付けてもらった。
 諏訪商工会議所、諏訪湖温泉旅館組合、諏訪観光協会が企画した。諏訪湖周辺は、信州みそとゆかりが深い地域であり、飲食や土産などの観光資源として活用してきた。みそのことをより詳しく伝えることで、おもてなしの幅を広げられたらとの狙いだ。
 信州タケヤみその社長が講師になり、旅館、ホテルの従業員ら10人に手ほどきした。この日の朝に蒸した大豆を昔ながらの豆すり機のハンドルを交代で回し、「すごく重い」「いい香りがする」などの感想を述べたり、写真に収めた。この後は、塩とこうじを混ぜ、1人2キロの大豆に投入。全体に行き渡るように混ぜ合わせ、味噌玉を作った。
 ホテル紅やで、みその食べ比べができるみそバーを担当者は「みそバーを始めて1年以上過ぎるが、なかなか好評。この体験を生かし、お客さまにもっとアピールできたら」と、楽しみながらみそ作りに励んでいた。
 仕込んだみそは各施設へ持ち帰り、約半年間自然醸造する。(写真は楽しみながらみそ作りを体験する参加者たち)