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完成!黒いソーセージ 南箕輪村開発公社 アカマツ炭入り

2023年2月2日

HP230127赤松炭でソーセージ
 南箕輪村開発公社は、同村大芝高原産アカマツの食用炭を練り込んだ真っ黒なソーセージを商品化した。指定管理する道の駅大芝高原内の直売所「味工房」で昨年、酒類の取り扱いを始めたところ、想像以上に好評で来店者から「良いつまみはないか」との声が寄せられたことも踏まえて思案。県産素材で作る伊那市高遠町の生ハム、ソーセージ工房「BUTCHER(ブッチャー)」に製造を依頼し、素材の味を生かしたジューシーな一品が出来上がった。
 県産の豚肉に、粉末に水を加えてペースト状にした炭、コショウを中心に5種類のスパイスを混ぜ込んだ。更に「天下第一の桜」として知られる高遠町の工房らしく、上伊那の桜の枝でいぶして風味を加えた。
 驚きの見た目に反して豚肉は赤身が多く、加えて油を排出するとされる炭の効果もあってか、くどくなく食べやすい仕上がりという。ブッチャー代表の酒井一優さんによるとドイツのスパイスを使っているため「ビールとの相性はばっちり」、煮込み料理に入れればだしにもなるという。
 公社の原賢三郎社長は「見た目と食べた時のギャップが楽しい商品。炭は油を吸着するとされ、健康を気にしている方も気軽に味わって」、酒井さんは「以前はイカスミでも作ったが、今回の方がくせがない。上伊那の桜で、日本人好みの風味になった」と話す。
(写真は、完成したソーセージを手にする酒井さん)