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諏訪湖さざなみ駅伝大会

2018年4月23日

差しさざなみ駅伝
晴天に恵まれ力走
諏訪湖走友会・さざなみ駅伝大会

 諏訪湖走友会(近藤一美会長)主催の第23回「諏訪湖さざなみ駅伝大会」が22日、諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーを発着点とする「さざなみジョギングロード」で開かれた。小学生〜壮年の8種目に計45チームが出場し、たすきをつないだ。
 「水辺・人と自然のふれあい よみがえれ諏訪湖」を合言葉に、1994年から始まった。チームは5人編成。小学生、中学生のそれぞれ男女、ファミリー、一般女子の6種目は10キロ(各区2キロ)、一般男子と壮年の2種目は20キロ(各区4キロ)をリレーした。
 ことしの出場チーム数は前回より5チーム増えた。諏訪地方が中心だが、諏訪市の姉妹都市、神奈川県秦野市から一般男子と壮年に各1チームが出場した。
 開会式では近藤会長が「きょうは無風、晴天で絶好の天候。力を発揮して」とあいさつ。中学生チーム「諏訪市JH」の齊藤奏絵さん(諏訪南1年)が「諦めずに走り抜くことを誓う」と選手宣誓した。午前9時、全チームの第1走者が一斉にスタートし、湖沿いのジョギングロードを走り抜けた。
 大会は県諏訪地域振興局、県諏訪建設事務所、諏訪市教育委員会が共催し、諏訪商工会議所、諏訪市民新聞社などが後援した。