NEWS

辰野高生×大芝高原 「ぴっかりプリン」商品化

2026年10月22日


 辰野高校商業科の3年生11人が、南箕輪村の道の駅「大芝高原」とコラボし、辰野町をPRするオリジナルのプリンを作った。町のシンボルの蛍をイメージした3色のゼリーをプリンにのせたのが特徴。24日(土)に同道の駅の「味工房」で開かれる「信州プリンフェス」で生徒が販売する。
 商品名は「ぴっかりプリン」。蛍の黒色の羽は同高原産のアカマツの食用炭を使った「炭レモン」ゼリー、胸の赤色はイチゴゼリー、黄色の光はマンゴーとパッションフルーツを組み合わせたゼリーで表現した。いずれのゼリーもフルーツの酸味が口の中に広がる。
 同校が養蚕を学ぶ「農蚕学校」として創立したことにちなみ、生糸を粉末に加工した食用の「シルクパウダー」を入れたプリンを使用。容器のふたには、商品名に町イメージキャラクター「ぴっかりちゃん」のイラストを添えた。
 商品開発は「観光ビジネス」の授業の一環で夏休み明けから始め、生徒のアイデアを基に同工房が商品化した。「ゼリーだけで食べてもおいしいし、プリンを混ぜることでまた別のおいしさも感じられる」とPR。販売当日は「いろいろな人に辰野町をアピールできれば」と意気込んでいる。
 同校とのコラボプリンは、同道の駅が販売する「おもてなしプリン」シリーズの第40弾。道の駅を運営する村開発公社の原賢三郎社長は「酸味のあるゼリーとプリンの相乗効果でおいしく仕上がった」とし、「プリンでつながる輪が広まれば」としている。
 プリンフェスは午前10時から。プリンは約100㌘入りで380円(税込み)。限定200個。生徒は販売を担当するほか、町をPRする缶バッジの「ガチャガチャ(カプセル玩具販売機)」を設置し、長期保存可能なパンも無料で配る。
(写真は、オリジナルのプリンをアピールする生徒と原社長)