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立石公園と諏訪湖間で無料シャトルバス 市が渋滞緩和で

2026年10月11日


 諏訪市は10日、立石公園周辺の渋滞緩和を図るため、マイクロバスに乗り換えて移動する「パーク&バスライド」の実証運行を始めた。11月まで土、日曜日の合計4日間、立石公園と諏訪湖イベントひろば(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)の臨時駐車場を結ぶ無料シャトルバスを走らせ、観光客の動向と利用ニーズの把握に努める。
 今月は10日ときょう11日、11月は21(土)22(日)両日に実施する。午前10時から1日最大50〜60便を運行し、最終便は午後7時半イベントひろば着。11月は終了時刻を繰り上げ、最終便は同6時半ひろば着となる。
 乗車は無料。マイクロバスは定員20人で、片道約20分を見込む。片道利用はできるが、途中下車は不可。ペットは小型ケージに入るサイズに限り、車内に持ち込むことができる。
 運行時間に合わせて午前9時ごろから立石公園駐車場を閉鎖し、各所に警備員やスタッフを配置して車両を誘導する。バイクや自転車などは立石公園トイレ横の駐車場が利用できる。
 実証運行は事業費1400万円余りで、諏訪観光協会に委託した。乗客を対象にアンケートを実施し、バスの利用状況や有料化した場合の負担額の考え方などを調査。本格運行の可能性を探り、今後の観光施策につながる情報を集める。
 利用した大阪府の60歳代男性は「映画『君の名は。』を見て来た。車が何十台も来ると大渋滞になっていたと思う。自分たちも車で来るつもりだったが、バスを利用できて快適だった」と話した。
(写真は、立石公園で実証運行が始まったシャトルバス)