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21日イオン開店へ 地域の「くつろぎの場」に 記念セレモニー23日 下諏訪町
2026年10月3日
イオンリテール(本社千葉市)は2日、下諏訪町南四王の新店舗「イオンスタイル諏訪」を21日(水)に開店すると発表した。2棟あるうちの直営棟では食料品や医薬品、化粧品、日用品などをそろえ、専門店棟には町の「子育て・交流テラスわっこ」のほか、生活雑貨販売や飲食などの4店舗が入る。町の施設との連携、イートインスペースや屋上展望デッキの併設などで、地域に根差した「集う・くつろげる場」の提供を目指す。
同日、店舗を運営する同社中部カンパニー(名古屋市)と町が会見を町役場で開き、概要を説明した。平屋建ての直営棟では、約860品目の冷凍食品や、地元野菜を含む生鮮食品、総菜、諏訪地域の地酒や銘菓、「ニデックオルゴール記念館すわのね」のオルゴールなどの販売を展開する。イートインは約60席あり、店内調理のピザやパンなどの食事ができる。
処方箋を受け付ける「イオン薬局」、血圧などを無料で計測できるスペースも確保。化粧品では若者に人気という韓国コスメやヘアケアブランドなどをそろえる。店頭朝市、ミニイベントなどをする「よいさ市」の毎月開催、レンタサイクルサービスも行う。
2階建ての専門店棟では、2階にわっこを併設。1階には諏訪地域初出店の定食レストラン「やよい軒」、100円ショップの「ダイソー」、携帯電話サービスの「ドコモショップ出張販売所」、美容室「CODE.LINE(コード・ライン)」が入る。八十二長野銀行、諏訪信用金庫、イオン銀行のATMも完備。屋上に展望デッキが備えられる。
直営棟の売り場面積は約2914平方メートルで、専門店棟は約968平方メートルという。駐車場は333台分、駐輪場は20台分確保。年中無休で、直営店は午前8時〜午後10時、イオン薬局は午前9時〜午後8時、専門店棟は午前10時〜午後9時を基本に営業する。
同社の県内出店は13店舗目、イオンスタイルは5店舗目で、店舗内に行政施設が入るのは県内初。町の委託で運行する移動販売車「やしマルシェ」は継続する意向という。
大杉尚裕支社長は「買い物の場にとどまらない店舗づくり、地域と共に歩む店舗を目指す。町との連携もあり、将来にわたって活躍できる店舗になれれば光栄」と話した。
きょう3日には植樹祭、23日(金)には開店記念セレモニーを予定している。(写真は、開店準備が進む店舗の外観)
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