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湖畔の車中泊施設 好調 SUWAガラスの里「RVパーク」

2026年9月24日


 SUWAガラスの里(諏訪市豊田)はキャンピングカーなどが車中泊できるRVパークを開設した。諏訪湖スマートインターチェンジ(IC)から約5分の距離という立地を生かした試み。盆期間はほぼ満車の滑り出しで、8、9両月も連休を中心に利用があり、諏訪湖周を満喫できる新たな環境が整った。
 RVパークの環境整備や市場育成などを進める日本RV協会と提携、8月上旬から予約受け付けを始めた。水陸両用バス発着場と事務所を敷地内の別の場所へ移し、跡地に駐車場5区画(長さ10㍍、幅3.5㍍)を設けた。電源、水道、ごみ箱などを整備したほか、センサー付き外灯や芝生の木陰にはベンチを設けて環境を整えた。料金は1台5500円から。
 チェックインは午後1時から6時まで、チェックアウトは午前10時まで。「チェックイン後は美術館でガラスアートを楽しんだり、ガラスショップで買い物、カフェで一休みしたりと、車中泊だけでない楽しみも用意している」と矢島康雄社長はPRする。
 8月の休日は県外利用者で埋まった。家族連れやペット連れ、一人旅など幅広い層が訪れた。矢島社長は「子連れの利用者はガラスの里での体験や食事もしてくれた。別の利用者からはICから近くて便利という声も聞いた」と話す。更に「これからも拡大が予想される分野。近隣には入浴施設やコンビニなどもあり、立地条件に恵まれている。今後は芝部分のミニドッグラン整備やガラスの里との連動などを検討していきたい」ともしている。
 22日午後から1泊した都内の夫婦は、ガラスの里でものづくり体験、すわっこランドで入浴し、下諏訪町の湖畔のレストランまで足を延ばして夕食を取った。「犬を連れて旅を楽しむので、各地のRVパークを利用する。湖畔は整備されていて、犬の散歩も快適だった」と話した。
 (写真は、ガラスの里に誕生したRVパークで過ごす利用客)