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創立80周年蛍雪書展 辰野できょうから 小浜会長親子の作品も公開
2026年9月19日
辰野町下辰野の書家小浜大明さん(80)が会長を務める蛍雪書道会の作品展、第58回「蛍雪書展」がきょう19日、町民会館で2日間の日程で始まる。上伊那や諏訪地域の8教室に通う生徒の作品約230点を展示。創立80周年を迎えることしは、故小浜梅窓(ばいそう)初代会長の作品も並べる。
園児から90歳代までが出品。楷書や行書、草書など自由な字体で書き、掛け軸や額装などの作品に仕上げた。小中学生は「赤白」「小雨」といった言葉を楷書で伸びやかに書き、一般は中国の漢詩などを墨色や筆の種類、「空間の美」などにこだわり、芸術性を追求した。
梅窓さんは小浜会長の父親。節目を記念し、親子2人の作品各4点をそろえて公開した。板に字を彫った刻字や、漢字の起源となった篆書(てんしょ)の作品が見られる。
同会は、戦争で東京から町に疎開した梅窓さんが1945年に発足。現在は約250人が所属し、古典やさまざまな書体について学んで筆を走らせ、書の腕を磨いている。作品展は日頃の成果を発表する場として毎年開く。
小浜会長は「読みやすい現代文書体の作品も幾つか展示があり、身近に感じてもらえるのでは。多種多様な作品を鑑賞して楽しんでほしい」としている。
入場無料。午前10時〜午後5時(20日は4時)。
(写真は、多様な書が並ぶ「蛍雪書展」)
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