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伝統の「高遠燈籠祭」 宵祭り22日、本祭り23日
2026年9月10日
伊那市高遠町の鉾持神社の例祭に合わせた「高遠燈籠(とうろう)祭」が22日(火=休日)宵祭り、23日(水=祝日)本祭りの日程で開かれる。国道361号の「ご城下通り」などで、高遠の伝統芸能「高遠ばやし」や子どもみこしの練り歩きを企画。同通りをほおずき提灯(ちょうちん)とあんどんで照らし、幻想的な雰囲気にする。
22日は日没後、地元の団体4連が笛や太鼓、三味線などを響かせて高遠ばやしを披露。23日は正午から地元の小学生ら6連がみこしを担ぎ、同通りを練り歩く。午後2時半からは高遠ばやしの演奏巡行。宵祭りに参加した4連に加え、地元の小学生有志でつくる「高遠ばやし伝承クラブ」も参加し、祭りを盛り上げる。
明かりの点灯は19日(土)〜23日の午後6時〜10時。同通りを中心に、ほおずき提灯約150個と、地元住民や高校生などが文字や絵などをデザインしたあんどん約70基をともす。
関連企画では、同通り沿いにある仲町駐車場に「お祭り広場」を設ける。地元の飲食店が22日午後3時半〜8時、23日午前11時〜午後4時にローメンや団子、ソーセージなどを提供。高遠町の建福寺では22、23両日午後5時半〜8時、100基の燈籠を点灯させ、境内の石仏をライトアップする催しもある。
燈籠祭は、鉾持神社と市商工会、市観光協会が主催。豊作などを願う祭りとして「秋分の日」に合わせて毎年開く。市商工会の担当者は「秋の良い季節に高遠町に足を運び、祭りを楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。問い合わせは市商工会(電0265・94・2309)へ。
(写真は、燈籠祭への来場をアピールするチラシ)
22日「高遠町落語会」 立川志ららさんら招く
第9回「高遠町落語会」が22日(火=休日)午後1時半から、伊那市高遠町総合福祉センター「やますそ」で開かれる。同市高遠町の「高遠燈籠祭」の宵祭りに合わせ、毎年企画。落語家の立川志ららさん(東京都)らを招く。 志ららさんは、1997年に立川志らくさんに入門。2015年に真打ちに昇進。大正大学(東京都)と共同で巣鴨にカフェを開き、店長を務めながら落語会に出演するなど、地域活性化にも取り組んでいる。
前座には、24年に入門した立川談九さんが登壇する。当日、着物や浴衣で来場した先着30人に、オリジナル手拭いをプレゼントする。入場券は前売り2500円。市高遠町観光案内所と同市日影のベルシャイン伊那店で販売している。当日券は3000円。
高遠町にゆかりがある市職員の有志などでつくる高遠町落語会が主催。落語会の開催は市が友好都市提携する新宿区との交流が切っかけで13年から始めた。同会では「多くの人に来場してもらい、燈籠祭りと一緒に高遠町で一日楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
問い合わせは同観光案内所(電0265・94・1745)へ。
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