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辰野町出身の学生へエール便 特産品詰めて物価高負担を支援

2026年9月5日


 辰野町は、町出身で町外で暮らす高校生や大学生などに、町ゆかりの食料品の詰め合わせを無料で送る恒例の「学生エール便」事業を実施する。物価高騰が長引き、食費の負担が減らない学生生活への支援を継続する。現在、申し込みを受け付けている。
 詰め合わせは5000円相当で、新米や生麺、おやき、リンゴなどをセットにする予定。味わいながら、ふるさとの町を思い出してほしい—と願いを込め、町にゆかりのある品々を集める。
 エール便は目的を変えながら毎年行う。コロナ禍の最中は感染拡大で帰省できない学生を地元の特産品で応援しようと企画し、終息後も物価高騰を受けて続けている。昨年は206件の申し込みがあった。昨年からは電子マネーやポイントと交換できる「デジタルギフト」も配り、学生支援を強化している。 
 30日(水)までにながの電子申請サービスで申し込む。250セット限定。対象は、2001年4月2日〜11年4月1日に生まれ、町外に住む町出身者。高校、専門学校、大学、大学院、短期大学、予備校などに通い、保護者の住民票が町にある必要がある。10月中旬から順次発送する。
 町まちづくり政策課の担当者は「ぜひ申し込んで活用してもらい、物価高の影響の中でも楽しい学生生活を過ごしてほしい」としている。問い合わせは同課地方創生係(電0266・41・1111)へ。
(写真は、チラシを手に「学生エール便」への申し込みを呼びかける町職員)