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伝統守り送り盆 辰野町上辰野で「どんぶや」

2026年8月18日


 辰野町上辰野の堂村公園で16日夜、送り盆の伝統行事「どんぶや」が行われた。町公民館上辰野分館が主催し、子ども約50人と保護者が参加。縄の先に麦わらの束を結んで作った「まんど」に火を付けて回し、先祖の霊を送った。
 年上の子どもから順番にまんどの縄を持ち、火の熱さに負けずに勢いよく回した。小学校低学年の児童や未就学児は保護者と一緒に取り組み、怖がりながらも懸命に挑んだ。
 周りで見守る子どもたちや保護者は「頑張れ」と応援したり、どんぶやの歌を歌ったりしていた。どんぶやは4回目という辰野西小5年の児童(11)は「これまでよりも火がよく燃えて怖かったけれどうまく回せた。来年も参加したい」と話した。
 小林正昭分館長(65)は「多くの子が参加してくれた。伝統的な文化なので、今の子どもたちが大人になっても後世に伝えていってほしい」と願っていた。
(写真は、まんどを振り回し炎の輪を描いたどんぶや)