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諏訪湖の水草きれいに 湖浄連「親水イベント」通じ住民で整備を 18日を皮切りに3回
2026年7月16日
下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会は、初めての「諏訪湖親水イベント」を開く。昨年に大量の水草が諏訪湖に繁茂したことを受け、関係者や町民など住民レベルで協力し、湖上アクティビティの空間や景観を整えようと企画。18日(土)を皮切りに26日(日)、8月23日(日)の3回でごみ拾いや陸上からの水草回収、カヤックに乗りながら湖上から水草の刈り取りを行う。
昨年はヒシに加えてマツモやクロモが大量に繁茂し、町漕艇場「下諏訪ローイングパーク」の大会で一部コースの閉鎖や、会場を他県に移すなど支障が出た。町などによると、雨が少なく湖の水位が下がったことや、猛暑が影響したとみられるが、湖の浄化が進んでいる過程の現象ともいわれているという。
親水イベントは、諏訪湖がトライアスロンとローイングの競技会場となる第82回国民スポーツ大会(信州やまなみ国スポ)も2028年に控え、会場の整備や機運の醸成も見据えて企画。来春には、諏訪湖周辺が舞台となるNHK連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」の放送もあり、観光客の来訪に備えて景観を保ちたい—という住民要望も踏まえた。
18日は午前8時から、トライアスロン競技のスイム(水泳)会場となる砥川河口周辺でごみ拾いをする。赤砂崎公園内のカフェ「Suwa no Wa(すわのわ)」に集合し、同公園の一帯でごみを回収する。関係団体などによる水草の刈り取りもある。
26日と8月23日はいずれも午前7時、町漕艇庫「AQUA(アクア)未来」に集合し、ローイング競技会場の町漕艇場周辺でごみ拾いと水草回収をする。カヤックでの水草刈り取りもあり、午前8時にみずべ公園駐車場に集合。カヤックは予約が必要で定員は各日50人。大人3000円、小学生以下2000円の参加費がかかる。
3日間とも、ごみ拾いと水草回収の参加費は無料で予約不要。事務局の町住民環境課環境衛生係は「地域の人と諏訪湖の景観を良くするとともに、国スポの選手が成果を出しやすいようにしたい。カヤック体験では、諏訪湖の水に親しみながら水草の状況を学ぶ機会にしてもらいたい」としている。
カヤックの申し込みは、専用のインターネットフォームから。問い合わせは同係(電0266・27・1111)へ。(写真は、参加を呼びかけるチラシ)
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