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辰野駅開業120周年 18日に記念イベント

2026年7月14日


 辰野町のJR辰野駅の開業120周年記念イベントが18日(土)、同駅構内や周辺で開かれる。町とJR東日本が主催し、セレモニー、臨時快速の記念列車の出迎えと見送り、子ども向けの催し、飲食販売などを企画。1世紀以上の歴史を持つ地域の玄関口に思いを寄せてほしい—と来場を呼びかける。
 同駅は1906(明治39)年6月、小野駅と合わせて開業。地域の交通を劇的に変え、辰野の発展を支えた。83(昭和58)年には旧駅舎が解体され、現在の駅舎が造られた。中央本線と飯田線の乗り換え駅であり、町内外の人に通勤や通学のために利用されている。2024年の1日当たりの平均乗車人数は449人だった。
 当日は、午前10時から辰野中学校吹奏楽部や辰野西小学校金管バンドが演奏を披露し、同10時半からセレモニー。武居保男町長に「一日駅長」を委嘱した後、鏡開きをして酒を振る舞う。長野駅発の記念列車は同11時22分に到着し、辰野高校桜陵太鼓部の演奏で迎え入れる。出発は午後2時16分で、見送りをする。
 会場では、「ミニあずさ号」の乗車体験、駅長用制服を試着して記念写真を撮る催し、町内事業者やキッチンカーによる飲食物の販売、同駅の歴史を振り返る写真展などのコーナーが用意される。JR社員による仕事紹介も企画され、レールの継ぎ目板の取り付け体験、作業用の軌陸車や模擬踏切を使った説明などがある。
 町まちづくり政策課の担当者は「辰野駅への感謝を伝え、これからも利用していくという思いを抱く機会になればいい」としている。
 午前10時〜午後2時半。問い合わせは同課(電0266・41・1111)へ。
(写真は、開業120周年記念イベントが開かれる辰野駅)