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「水族館」で思い出を 辰野ほたる祭りで20、21日水生生物に触れる企画

2026年6月11日


 辰野町の第78回「信州辰野ほたる祭り」(13〜21日)に合わせ、20(土)21(日)両日、多様な水生生物に触れられる初の催し「あそべ〜る水族館」がJR辰野駅横の駐車場で開かれる。親子向けのイベントとして、祭りの実行委員会イベント部会が主催し、町商工会青年部が企画を担う。人間の皮膚の古い角質を食べるドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)、カブトガニ、磯の生き物などがやって来る。
 石川県野々市市の合同会社「みずみずランド」が提供するプログラムを活用して開催する。触れる生き物は、アカハライモリ、カニ、サメ、ヒトデ、ヤドカリなど。記念品が入ったカプセル釣り、宝釣り、おもちゃの魚釣り、貝殻が当たるくじ引きといったアトラクション、装飾品作りのワークショップもある。
 ほたる祭りは、蛍の名所である松尾峡・辰野ほたる童謡公園での夜の蛍観賞がメイン企画。露店が立ち並ぶ下辰野商店街の歩行者天国は夕方からで、多くの人出もある。青年部の中村陽一部長(43)は「日中に子どもが伸び伸びと遊べる場が欲しい」と考えており、昨年に近隣自治体の商業施設で開かれた同様の催しを体験し、祭りに合わせて企画することにした。
 青年部は例年のほたる祭りで、来場者に飲食物を提供するなどして盛り上がりに一役買っている。今回の催しについて中村部長は「初めての試みだが、成功させたい」とし、「一人でも多くの子どもが触れ合い体験をし、祭りの思い出にしてほしい」と話している。
 両日とも午前10時〜午後3時(最終入場は2時40分)。入場料800円、2歳以下無料。各日先着400人は500円。未就学児は高校生以上の同伴が必要。別途料金が必要な体験もある。ワークショップは入場無料だが、体験料が必要。
(写真は、「あそべ〜る水族館」をPRする町商工会青年部員たち)