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優雅な光 蛍放つ 童謡公園で乱舞始まる有料観賞きょうから
2026年6月5日
ゲンジボタルの名所として知られる辰野町の松尾峡・辰野ほたる童謡公園で、蛍の乱舞が始まった。闇夜に黄緑色の光を放ちながら飛び交い、幻想的な光景をつくり出している。きょう5日からは有料観賞期間となる。
3日の夜は、町の調査によると1842匹が確認された。日が落ちて辺りが暗くなると、蛍が点滅を始め、午後7時半ごろから本格的に飛び出した。初めて訪れた横浜市の男性(68)は「子どもの頃に家の近くの田んぼで見た以来で、郷愁を感じる。光が強く、数も多くて驚いた」と話した。
町が同園で4月1日〜5月11日に実施した調査によると、幼虫の上陸数は昨年比40%減の3164匹。町は調査に基づき、ピークは10日(水)前後で1日に約2000匹が現れる—と予測する。13日(土)〜21日(日)は第78回「信州辰野ほたる祭り」が開かれる。
観賞期間は21日までだが、発生状況で変化する。入園料は高校生以上500円、中学生以下無料。町民は本人確認証を示すと無料。駐車料金は祭り期間以外500円。祭り期間は別料金。園内は写真や動画撮影用の三脚や一脚、フラッシュが使えない。
(写真は、黄緑色の光を発し、闇夜に光の軌跡を描くゲンジボタル=3日、8枚を比較明合成)
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