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下諏訪町に「ふらっと」オープン 多世代交流楽しく

2026年5月31日


 JR下諏訪駅近くの下諏訪町富士見町29日、多世代交流ができる「みんなの居場所ふらっと」が本格的にオープンした。放課後は小中高生へ主に開放し、そのほかの時間帯は地域住民も自由に過ごせる拠点。週3回、夜も開放して交流を楽しんでもらう。
 子どもたちが放課後に過ごせる場所が少ない課題を切っかけに、4人の子どもを育てる藤森有紀子さんが3年ほどかけて準備を進めてきた。3月に木造2階建て住宅を購入。4月に着手した改修を終えた。
 午前9時〜午後6時(不定休)を基本に、子どもには無料で施設を開放する。大人には1時間400円のドリンクバー付きで活用してもらう。キッチンを含めて5部屋あり、1時間340〜1500円で部屋も貸し出す。
 木、金、土曜日は午後6時から10時まで、酒類を提供する「オープンバー」として開放。食べ物は自由に持ち込めるようにし、近隣店舗の活用を促す。1枚100円の「子どもみらいチケット」を大人向けに販売し、チケット1枚につき一つ、日中に施設を使う子どもに菓子を提供する仕組みも用意した。
 内覧会を行った17日から順次開放し、高校生が立ち寄るなど活用が始まっている。オープンバー初日となった29日夜は、家族や大人が訪れて交流を楽しんでいた。
 60歳代女性は「自由に来て休憩できる場所があるのはありがたい」と話した。藤森さんは「子どもが自由に過ごしたり、大人が子どもを連れて来たり多世代が自然と交流できる場所にしたい」と意気込んでいる。
 子どもの利用は登録制。問い合わせは藤森さん(電070・8387・4810)へ。(写真は、オーブンバー初日に集う住民ら)