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大輪が咲き誇る 高遠でバラ祭り開幕

2026年5月24日


 伊那市の「高遠しんわの丘ローズガーデン」で23日、バラ祭りが始まった。園内のバラの見頃になる時期に合わせて、市が多くの人に楽しんでほしいと開き、18回目。バラにちなんだ催しを用意し、来園を促す。花の最盛期は6月上、中旬になる見通し。
 園内には約270種3000株が植えられており、現在は早咲き品種の大輪系が園内のあちこちで見頃。初日は小雨が降る時間帯もあったが、市内外から多くの人が訪れて園内を散策しながら楽しんだ。
 駒ケ根市の男性(26)は子どもの頃に来て以来の来園。「昔と変わらず、今もきれいに咲いている。見応えがある」とスマートフォンで花を撮影した。同市の女性(24)は「初めて来たが、数が多くて驚いた」と話した。
 この日はオープニングセレモニーが開かれ、吉田浩之市長は「残雪の中央アルプスを借景にしたローズガーデン。皆さんの目を楽しませることに期待したい」とあいさつ。出席した来賓と一緒に園内の金を鳴らし、開幕を告げた。
 花は6月上旬から増え始め、大輪系のほかツル系のバラが順々に咲き出す。同中旬から修景バラは見頃を迎え、園内が彩られる見通し。市高遠商工観光課の担当者は「種類が多く期間中、バラを楽しめる。見に来てもらいたい」と話した。
 6月21日(日)まで。午前9時〜午後4時。入園料(祭り開催協力金)は高校生以上500円。中学生以下は無料。期間中はバラの苗木を販売したり、フォトスポットを設置したりする。指定日には工作体験会や野だても計画する。
(写真は、花を眺める来園者)