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赤彦没後100年 ことしも花を咲かせた古松

2026年5月20日

 「庭の松 四方にのびて土を這(は)へり 老いたるものに霜のさやけき」。下諏訪町にあるアララギ歌人、島木赤彦の住居「柿蔭山房(しいんさんぼう)」の敷地に立派な松がたたずむ。赤彦が亡くなる前年に詠んだという歌。老いを重ねたであろう松は、没後100年のことしも花を咲かせ、生誕150年を清らかに祝っているように見えた。(花)