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岡谷太鼓まつりCFなどで財政強化へ 新たな収入の継続的確保目指す
2026年5月15日
市民祭「岡谷太鼓まつり」の実行委員会は新たに、クラウドファンディング(CF)など複数の手段を採用して財政強化を図る。物価や人件費の高騰に、中東情勢の悪化が追い打ちをかける中、新たな収入を継続的に確保することでコスト増や必要な資機材の更新、修繕に対応。祭りの規模を維持しつつ、持続可能なものにしていくために広く協力を得たい考えだ。先立って市役所1階ロビーに飾ってある直径2千ミリの平胴太鼓「飛龍2000」近くに、募金箱を置いた。
実行委によると新たな収入確保の手段はCF、募金のほか、昨年リニューアルした祭り公式ウェブサイトへのバナー広告掲載。
CFは、6月から9月ころまで協力者を募る意向で、目標額を設定しない形式で実施。募金箱は市役所ロビーのほか、関連企画の「世界和太鼓打ち比べコンテスト」(6月27、28両日、カノラホール)、祭り当日もメイン会場(イルフプラザ平面駐車場)など複数箇所に置いて幅広く協力を呼びかけていく。
13日夜、岡谷商工会館で開いた第1回企画委員会で示された収支予算書案によると、8月13(木)14(金)両日に予定する第57回大会の予算は前回大会より57万円多い約2880万円。収入の部には「事業収入」の科目を新設し、これらの取り組みによる新たな収入として70万円を計上した。
企画委の笠原新太郎委員長は、社会情勢も踏まえながら「収入を増やしていかないと、支出に耐えられない」と意図を説明。増収分についてはまず、片面の革の張り替えを終えた「飛龍2000」のもう片面の修繕に充てる計画といい、「知恵を絞り、多くの方にあまねく協力をお願いしながら岡谷の祭りを守り、更に発展させていきたい」と語った。
今回の祭りではこのほか、メイン会場に設置する桟敷席に飲食を付けて市が「ふるさと納税」の返礼品とするほか、既存企画の内容を一部リニューアルする動きもあるという。
(写真は、市役所ロビーの「飛龍2000」近くに設置された募金箱)
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