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30日「初夏の呑みあるき」 伊那谷の地酒50銘柄販売

2026年5月11日


 伊那谷の地酒を楽しむ第30回「信州伊那谷街道初夏の呑(の)みあるき」が30日(土)午後3時半から、伊那市荒井の通り町商店街一帯で開かれる。南信地域から15の酒造メーカーが参加し、計約50銘柄を販売。地元の魅力を発信する。
 セントラルパーク広場と、通り町商店街を会場に、通り町商店街付近の道路を午後3時から7時半まで歩行者天国にして開く。辰野町から飯田市までの酒蔵やワイナリー、ウイスキー蒸留所、クラフトビール工房などがブースを構え、それぞれ2〜4銘柄をそろえる。
 扱うのは定番の日本酒や新酒に加え、シードル、ワイン、フルーツを使ったビールなど。30回の節目に合わせ、当日しか味わえない特別記念酒も提供する。初出店の飯島町の「水緑里(みどり)の麦風」は、六条大麦と地元のブランド米「越百黄金」を原料とした麦焼酎を提供する。
 コロナ禍で見送っていた地元団体による伊那節やダンスなどのパフォーマンス発表も復活。伊那市名物のローメンをはじめ、焼き鳥やソーセージなどを扱う屋台、キッチンカーの出店もある。
 イベントは、中心市街地活性化を目的に商店街の酒販店が2008年に始めた。現在は商店街関係者らでつくる実行委員会が引き継ぎ、年2回開いている。井田屋酒店(同市)の店主で実行委員長の中村修治さん(61)は「30回の節目に合わせて、当日限定のお酒も用意する。ソフトドリンクもあるので、家族で飲み歩きのイベントを楽しんで」と呼びかけている。
 試飲には1セット12枚つづりのチケットが必要。前売り券は1000枚を用意し、2500円。参加蔵元のほか、市内の酒販店などで販売している。当日券は3000円。おちょこやグラスを持参する。当日、試飲用のグラスの販売もする。
 問い合わせは同店(電0265・72・2331)へ。
(写真は、ポスターでPRする中村委員長)