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書の楽しさ思い思いに あすまで青土文社書展

2026年4月25日


 書家や書道愛好家が集う「青土文社(せいどぶんしゃ)」はきょう25、26(日)両日、青土文社書展(市民新聞グループなど後援)を諏訪市の駅前交流テラスすわっチャオで開く。中南信を中心に高校生から90歳代までの計78人が思い思いの作品を出品し、書の楽しさを伝える。
 書芸術や書道教育の振興発展などを目的に前身の「青土会」時代から続ける展覧会は、ことしで45回を数える。今展には、漢字の中で最も早く生まれたとされる篆書(てんしょ)をはじめ、書芸術の名品を数多く残す「草書」など、篆、隷、楷、行、草の5種類の書体全てがそろう。漢字以外にも、かな、調和体、篆刻など多彩な表現方法で、好きな言葉や俳句、漢詩などをしたためた作品がずらりと並ぶ。
 このほか、青土文社を主宰する吉澤大淳さん(81)が代表を務める月刊「書道生活」で親交があった芸術家や俳優など著名人18人による特別展示もある。
 吉澤さんは「好きなことがやれる展覧会。書の全貌が見られるくらい思い思いの作品が集まった」とし、今井竹舟実行委員長(79)は「出品する側も新たに発見することがあり勉強になる。一般の人にもいろいろな作品を見て興味を持ってもらいたい」とする。
 入場無料。午前10時〜午後5時(26日は3時半)。
(写真は、書芸術の魅力を伝える作品が並ぶ会場)