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下諏訪町御田町や駅周辺で26日まち巡りイベント
2026年4月19日
下諏訪町内の住民有志が26日(日)、御田町やJR下諏訪駅の周辺で複数のまち巡りイベントを同時開催する。例年、この時期に開かれるまち歩きイベント「しもすわ三角八丁(さんかくばっちょう)」が見送られたが、独自に声をかけ合って日程を調整した。複数の店舗でのさまざまな体験や手作り品の提供、食べ物の街頭販売、各所で文字や花の名前を集めて巡る企画などを計画。催しを楽しみながら町の魅力を感じてもらう。
《小商いの活動知ろう》
御田町のまちづくり会社「chioko(ちおこ)」は、得意や好きなことを生かして自分らしく働く「小商い」を伝える講座の受講生、卒業生らによる「小商いヤッテミレバ!スタンド しもすわめぐり編」を開く。飲食店や宿泊施設など5カ所に、22の個人や事業者が出展。手作り雑貨の販売や各種ワークショップを行い、活動を知ってもらう。
講座は女性向けに2020年から、関連講座を含めて県内4地区で開いている。現在は第11期の6人が町内で学んでおり、イベントは現役生が小商いを初披露する場として企画。諏訪、南信、佐久地域の卒業生や、地元の小売店事業者など16人が花を添える。
例年、イベント三角八丁の一画で出展したが、活動や町の魅力を独自に発信しようと、初めてまち巡りの形で開催。同社事務所の「チオコバ」、いずれも緑町の宿泊施設「小さな古民家 庵(いおり)」と手芸教室などの「カフェとホイスコーレteltis(テルティス)」、平沢町の宿泊施設「マスヤゲストハウス」、広瀬町の飲食店「本田食堂」前を会場に2〜6人ずつ出展する。
内容は小顔ヨガレッスンやウオーキング指導、アロマケア、七輪(しちりん)陶芸体験、子ども向けのお店屋さんごっこなど。販売はコーヒーや焼き菓子、和菓子などがある。
会場とは別の飲食店や旅館、古本屋など8カ所を巡る「文字集めラリー」も企画。各拠点に平仮名を書いた石を置き、専用台紙に記入するとチオコバで景品を渡す。台紙兼チラシは、会場や町内店舗などに置いている。
現役生を支えてきた同社と卒業生は「卒業生や地域の人を巻き込み、みんなでイベントを盛り上げたい。出展を機に新たなつながりが生まれたらうれしい」としている。
時間は午前11時〜午後3時。問い合わせは同社(メールchioko.llc@gmail.com)へ。(写真は「小商いヤッテミレバ!スタンド」をPRする卒業生)
《花の漢字見つけよう 春の散策で景品をゲット》
まちづくりに取り組む「匠(たくみ)の町しもすわ・あきないプロジェクト」は、街中の5カ所を巡り、花の漢字を見つけてもらう「おはなみまちめぐり」として企画を行う。子どもたちにも春の散策を楽しんでもらおうと、チラシを小学校などに配っている。
御田町に3カ所、諏訪大社秋宮とJR下諏訪駅の近くに各1カ所、花の名前を書いたパネルを掲げ、チラシの地図を頼りに巡ってもらう。チラシは台紙にもなっており、漢字全てを記入して下諏訪駅構内の「チャレステしもすわ」に持参すると、景品がもらえる。
景品は、町内のアーティストが絵を手がけるオリジナルのクリアカードで先着300人に配る。chiokoの誘いもあってイベントを企画しており、同じチラシに「文字集めラリー」の台紙も載せた。花の漢字と平仮名両方を集めると、別の景品を追加する。
下諏訪駅前、丸六本山川魚店の店先では「春のおいしい広場」として、地元の菓子店や茶屋、豆腐店、総菜店などの食べ物を集めて販売。串団子やアユの塩焼きなども用意する。駅前の防災ひろばに椅子を置き、ピクニック感覚で休憩できるようにするという。
企画した河西優子さん(50)、本山蓮美さん(31)は「新しくできた店を知ってもらったり、路地を発見したり、たくさんイベントがあるので楽しんでほしい。春のまちを出歩く切っかけになればうれしい」と話している。
午前11時〜午後3時。問い合わせは御田町のすてっぷカサイ(電0266・27・8455)、丸六本山川魚店(電0266・27・8475)へ。
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