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メルヘン街道春到来 通行止め解除 観光期突入
2026年4月17日
茅野市と小海町、佐久穂町を結ぶ国道299号(通称・メルヘン街道)茅野市千駄刈—小海町千代里の13.8キロ区間で16日、冬季通行止めが解除された。茅野市と佐久穂町境の麦草峠(標高2127メートル)の麦草ヒュッテ前では開通式が開かれ、出席者は観光シーズンの到来を喜ぶとともに、1市2町のにぎわい創出や更なる活性化を願った。
開通式は、ちの観光まちづくり推進機構(=DMO、茅野市)と小海町観光協会、佐久穂町観光協会でつくるメルヘン街道協議会が主催し、39回目。3市町の首長や道路管理者の県、観光商工に関わる関係者らと保育園児の計約150人が参列した。
主催者を代表し、佐久穂町観光協会の加藤東鬼破会長は「新緑の素晴らしい季節を迎え、観光シーズンの幕が開ける。3市町が交流を深め、八ケ岳の自然や文化を守りつつ、地域の魅力を発信して更なる観光振興につなげていきたい」とあいさつ。小海町の黒澤弘町長も祝辞を寄せた。
各首長や県、県議会、3市町の保育園児がカウントダウンでテープカットし、開通を喜び合った。式典後には、恒例の開通走行が行われ、園児を連れてきたバス3台と全国から集まった欧州車愛好者グループ「アルファロメオオーナーズクラブ」会員が乗る約20台が、出席者に見送られ、佐久穂町へ向かった。同クラブ代表の男性(55)=北安曇郡松川村=は「この街道から見ることができる自然は格別。街道沿いや周辺の散策を楽しみたい」と笑顔を見せた。
ちのDMOの朝倉祐一理事長は取材に「観光は、道路を通じたつながりが大事。これを機に互いの市町を更に知り、良さを引き出し合い、強みを生かしながらおもてなしを一緒に考えていきたい」と話した。
(写真は、テープカット後の開通走行で欧州車に手を振る3市町の園児と関係者ら)
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