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「南北朝時代の諏訪」冊子化 漫画などで話題の歴史に焦点
2026年4月11日
諏訪市と市教育委員会は冊子「南北朝時代の諏訪」を作り、市博物館と高島城で販売を始めた。漫画やアニメで近年話題の北条時行や諏訪頼重が鎌倉幕府再興を目指した中先代の乱など、注目される時代をA4判、8ページにまとめた。
市観光課が企画し、生涯学習課が制作したパネル展「北条時行・諏訪頼重と諏訪」の資料を冊子にした。パネル展は2024年度に高島城と市博物館、25年度にも市博物館で開いた。この際、小中高校生や若い世代を中心にした来館が目立ち、資料提供を求める声が多かった。
内容は▽諏訪社の現人神(あらひとがみ)大祝(おおほうり)▽鎌倉幕府と深くつながった諏訪氏▽北条時行をかくまった諏訪氏▽中先代の乱と諏訪頼重▽中先代の乱以後の諏訪—の5章。諏訪の武士団が鎌倉幕府の中枢を務めていたことや、信濃に逃げ延びた時行を諏訪頼重や大祝の時継父子がかくまったことなどを記す。
1部200円(税込み)。2000部作成した。市教委は「パネル展で発信した資料を全て手元で見ることができる。ぜひ購入を」と呼びかける。
市と市教委が連携した冊子は、NHK大河ドラマ「風林火山」が放映された07年1月に発行した「戦国時代の諏訪」(税込み200円)以来。こちらは増刷を重ねる人気となっている。
(写真は、話題の時代にスポットを当てた冊子)
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