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子どもにも魅力アピール 新作花火大会実行委が開催要綱を承認

2026年4月9日

 新作花火大会実行委員会は7日夜、諏訪市役所大会議室で開き、ことし開催する「全国新作花火チャレンジカップ2026」の開催要綱を承認した。コンセプトを「ワクワクする花火の楽しさ・美しさ 子どもたちに伝え・繋(つな)げます」とし、次世代を担う子どもたちに花火の魅力に触れてもらう大会を目指す。
 昨年に続き、勝ち抜き方式の競技花火大会として開催する。免状取得から25年以下の若手煙火師20人を募り、9月5日〜26日の毎週土曜日夜に予選会4グループを実施。各グループ1位に2位のうち最も優秀な煙火師を加えた計5人が、10月31日(土)午後5時半からの決勝に進出する。ことしの日程は諏訪湖マラソンの開催日と重ならないという。
 各日とも時間は約20分間で、競技花火5セットとミュージック・スターマイン1セットを打ち上げる。煙火師はそれぞれ7号玉1発、4号玉5発、3号玉5発の計11発を披露し、色彩表現を中心に総合的に審査が行われる。花火には、小中学生にも分かりやすいタイトルとメッセージを添え、子どもたちに魅力が伝わる競技内容にする。
 有料桟敷席は設けず、観覧は自由。要望に応え、ライブ配信の試行を検討している。車道の規制は実施せず、湖周線に警備員を配置し、サイクリングロードで自転車の減速を呼びかける。
 当日の駐車場は諏訪湖イベントひろば(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)を無料開放する。予約アプリ「akippa(アキッパ)」と連携して、周辺駐車場の活用を図る。
 大会長の金子ゆかり市長は「昨年、新作花火大会は6年ぶりに復活した。新たなスタイルで再スタートを切ることができ、多くの皆さんに好評だった。8月の湖上花火大会との両輪で、諏訪湖の花火というブランドを全国に浸透させていきたい」と述べた。
 (写真は、ことしの開催要綱を決めた実行委員会)