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諏訪湖祭湖上花火大会 全席 ネット抽選販売に

2026年4月5日


 第78回諏訪湖祭湖上花火大会実行委員会は8月15日(土)の大会に向けて有料席の設定と配置を大幅に見直す。郵便はがきでの受け付けを取りやめ、インターネットのプレイガイドで全席販売する。3日夜に諏訪市役所で開いた第1回実行委員会・運営委員会で開催要綱を承認した。
  従来の「特別マス席(16人用)」を廃止し、「プレミアムマス席(5人用)」1130席と「プレミアムイス席」200席を新設。少人数でも買い求めやすくして、販売促進を図る。
 石彫公園は、従来のS・Aエリアを指定席化した「すわこ(10人用マス席)」を設定。1人から購入可能で、場所取りの待機時間を減らして熱中症対策につなげる。公園後方のBエリアは「あやめ」、Cエリアは「かりん」という名称で、引き続きエリア入場券を販売する。
 湖畔エリアは全てイス席とし、約3300人分を用意。樹木などの陰になる「見切れイス席」も設けるが、上空の花火観賞には支障がないという。
 障害者や高齢者向けの「ユニバーサル席」の試行も検討する。車椅子利用者と家族、介助者といった利用を想定した8人席を予定。誰もが楽しめるユニバーサルツーリズムの推進を目指す。
 「チケットぴあ」で抽選販売を行い、諏訪市民先行は5月1日(金)から、一般販売は6月8日(月)から受け付ける。支払いはクレジットカード決済に限る。
 個人協賛は今月6日(月)受け付け開始。1口につき協賛エリア入場券1枚を提供する。
 金子ゆかり市長は「昨年まで77回を数えて花火大会は進化してきた。未来を明るくし、勇気と元気を与えられる大会に育てていきたい」とあいさつ。寺島和雄経済部長は「有料席の見直しや雑踏対策の強化で、安心安全な大会を実現し、お客さまに心地よい時間を過ごしてもらいたい」と説明した。
(写真は、有料席の見直しなどを承認した実行委員会)