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諏訪信金創立90周年 記念事業を発表
2026年4月1日
諏訪信用金庫(本店・岡谷市)は31日、創立90周年(来年3月6日)に向けて本年度実施する記念事業を発表した。先行して募集・販売している記念定期預金「ありがとう90」に加え
て、小中学校への図書カード贈呈、出資金の記念配当、茅野市出身のアルペンスキーヤー横内真晴さんを起用したCM放映、本店正面への来店者駐車場建設などの事業を行う。併せて記念ロゴマーク、記念ピンバッジもお披露目した。
同金庫は世界恐慌の影響が残る昭和初頭、中小零細企業や一般大衆を対象とする庶民金融機関設立要望の高まりに応え、1937(昭和12)年3月6日に「岡谷信用組合」として創立。51年施行の「信用金庫法」に基づき諏訪信用金庫に改称・改組した。第2次世界大戦、石油危機、バブル崩壊、リーマンショックなど激変する経済環境の中でも、地域金融機関として堅実経営に徹し、「地域社会の繁栄と発展のために寄与する」ことを経営理念として歩んできた。2月現在の預金総額は約4359億円、貸出金総額は約1961億円。
90周年記念ロゴマークは、「90」のゼロの空間の中に「あなたの一番身近な相談相手」であることの象徴として「握手」のモチーフをデザイン。看板カラーのオレンジと信頼の実績を表す濃いブルーで「人と人とが紡ぐ信用の90年」を表現している。
記念事業のうち、出資金の記念配当は6月の総代会での議決を経て例年の2%に上乗せして実施。きょう1日からホームページをリニューアルするほか、横内さんを起用したCMを流す。利便性向上で来店者からの要望が多かった本店正面の駐車場整備は既に工事を進めており、12台分が5月下旬には完成する予定。先行販売している記念定期預金は通常金利のほぼ2倍の金利が好評で、既に募集総額の7割近い64億円分に達しているという。
90周年に向けて1年間、展開する記念事業について田中輝明理事長は「先輩方や地域の皆さんに支えられてきた積み重ねの90年。感謝の気持ちを改めて示し、100周年に向けて更にどんなことができるのか考えていきたい」とし、「世界情勢の中で新たな課題が次々に出てくるが、地域の皆さんの安心感、笑顔の後押しができるように努力したい」と話した。
(写真は、90周年記念ポスターを紹介する田中理事長=左=ら)
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