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ザゼンソウ祭り28、29日有賀峠で
2026年3月26日
諏訪市郊外の有賀峠頂上付近にある「ザゼンソウの里公園」で28(土)29(日)両日、第28回「ザゼンソウ祭り」が開かれる。管理、運営に当たる矢ノ沢同好会(宮下和昭会長)と有賀林野、有賀区が共催する。ことしは降雪は少なく、日当たりの良い場所には卵形の仏炎苞(ぶつえんほう)内に楕円(だえん)形の肉穂花序(にくすいかじょ)を付けたものもちらほら。開園時には、その数は増える見通し。
初日は午前9時から開園式の後、管理棟で上野大根「諏訪湖姫」のたくあん漬けや山野草を販売する。両日とも午後3時ごろまで予定する。
例年なら木道、園路を覆う雪もことしはなく、安全に歩ける状態。今月上旬から気の早い観賞客が既に訪れ始めているという。同好会は22日まで3日間で一帯の整備に当たり、祭り客の受け入れに備えた。
一帯には、アオザゼンソウと紫褐色のザゼンソウの2種類が育っている。以前に比べて減少の傾向が見られ、危惧される。一方、里で育てて移植したミズバショウは、沢の中で数を増やしている。
宮下会長は「関東や中京方面からも足を運んでくれる。年間通じて花が楽しめる場所なので、たくさんの人に訪れてほしい」と話す。
園内の木道の老朽に伴い、祭りは3年間休止した後、2020年に再開した。この間に木道の更新を順次進め、23年度まで3年間は県の地域発元気づくり支援金を活用して全域の木道や遊歩道を整備。水力発電、風力発電のミニ装置を設け、子どもたちが自然エネルギーを学ぶ場所としての環境も整えている。
(写真は、仏炎苞内に肉穂花序を付けたザゼンソウもちらほら)
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