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「諏訪の香り」アピール  モミの木アロマ ガラスの里でテスト販売開始

2026年3月11日

 上社周辺まちづくり協議会は、立ち上げた新ブランド「SUWANOKA(スワノカ)」のテスト販売をSUWAガラスの里(諏訪市豊田)で始めた。諏訪のモミの木から香りを抽出したアロマオイルなど3種5品目を販売する。地元産の精油と肌に優しい素材を使った商品で「諏訪の香り」を広くアピールしている。
 中洲神宮寺区の有志らでつくる同協議会は、御柱祭の御用材としても使われるモミの木に着目し、民官産学連携の取り組みで商品化。自然の恵みを生かした無添加のエッセンシャルオイル、ルームフレグランスなどを昨年9月に発売した。
 原料となるモミの木は湖南後山で調達し、伊那市の「つなぐ里山」で精製する。ルースパウダーには、シルクを原料にして香りを保持するという県内で開発された最先端の技術を活用している。
 テスト販売はガラスの里内にある「SUWAプレミアムコーナー」で実施。香りと使い心地を体験できる関連ワークショップも計画中で、諏訪に立ち寄った観光客の反応や消費者のニーズを確かめるという。
 プロジェクトリーダーは「諏訪といえばモミの香りがイメージされるようになれば。香りは脳の記憶に残りやすいといわれている。観光客の皆さんに、諏訪の思い出として香りを持ち帰ってもらえたら」と話していた。
 3月末までの営業時間は午前10時から午後5時まで。定休日などはSUWAガラスの里ホームページで案内している。
 アイテムは諏訪大社上社本宮東参道沿いの拠点施設「柏屋カフェ&ギャラリー」、公式ネットショップでも取り扱っている。
 (写真は、SUWAガラスの里に設置されたテスト販売コーナー)