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こけしがぞろぞろ 絵本作家・まつながもえさん辰野町で作品展
2026年2月26日
辰野町小野の書店「本屋 山山(やまやま)」で、絵本作家のまつながもえさん(33)=東京都=の作品展が開かれている。店主で町地域おこし協力隊の飯島未彩紀さん(31)が、以前勤めていた大手出版社で作品の編集を担った縁を生かして企画し、絵本のページのパネルや描き下ろしイラストなど50点余りを展示。関連企画として地元小野を巡るスタンプラリーを開催中で、まつながさんを招いた催しも28日(土)に予定している。
まつながさんは「みんながくすっと笑える絵本」をモットーに活動。2021年には絵本作家の登竜門とされる「MOE(モエ)創作絵本グランプリ」でグランプリを受賞した。
並べているのは、全国各地の「こけし」が旅をする絵本「こけしぞろぞろ」のパネル。5枚あり、かわいらしいタッチで多くのこけしが描かれている。絵の中から特定のこけしを探す遊びもできる。イラストはいずれもこけしの作品。ひな祭りの衣装を着たり、弁当の中に入り込んでいたりと多様な表現を楽しめ、販売もしている。
スタンプラリーは、こけしぞろぞろの物語の内容にちなんで企画。山山や飲食店、民宿、酒造店、文化財など小野の11カ所でスタンプを三つ集めると、山山で、まつながさんの絵入りの缶バッジをもらえる。28日の催しでは、まつながさんが午後1時〜5時に在廊。絵本の読み聞かせ、「こけし似顔絵」の制作、サイン会などを予定する。
飯島さんは、出版社での経験を生かして小野の魅力を発信する活動に力を入れている。「スタンプラリーを通じて小野を丸ごと楽しんでもらえれば。山山ではまつながさんの作品をはじめ、気になる一冊に出合ってほしい」としている。
展示とスタンプラリーは3月3日(火)まで。山山は今春に開所予定の複合施設「むらとしょ」(旧小野図書館)内にある。正午〜午後7時。水、木曜日休み。28日の催しは入場無料、申し込み不要。こけし似顔絵の制作は有料。(写真はまつながさんの絵本作品のパネルなどが展示されている会場)
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