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今後の活躍にも期待 日本童画大賞 入賞たたえ授賞式
2026年2月15日
第13回「武井武雄記念日本童画大賞」(岡谷市、イルフ童画館主催)の授賞式が14日、同館であった。タブロー(一枚絵)と絵本、小中学生対象の「こども絵本」の全3部門の受賞者13人のうち、11人が出席。大賞など各賞を授与し、市出身の童画家・武井武雄の精神を継承する作家となることを期待した。
「ともだち」がテーマのタブロー部門で大賞を受けたのは、かいすみさん(32)=千葉県=の「優しくなりたい」。人の輪に入るのが苦手だった自身の子ども時代に触れて「常識から外れ、考え事でいっぱいだった自分を投影した作品。ありのままの表現をした私の作品を評価してくださった」と感謝した。
共催したフレーベル館(東京都)から出版される絵本部門の大賞には、ケイツカサさん(37)=大阪府=の「ニンじゃがポテト」が選ばれた。ジャガ芋の忍者が登場する話で「とにかく楽しんでいただける作品を目指した。このような賞を頂けて、これからの励みになる」と喜びを語った。
こども絵本は年代で三つに分けて審査し、各1点を表彰。中学生の作品で「イルフ賞」を受賞した岡谷北部中学校1年の黒岩和花さん(13)は「太陽と月の友情を描いた。十五夜にこの本を読んでもらえたら」と話した。
同大賞は1999年度からおおむね隔年で開き、今回は全国からタブロー247点、絵本155組、こども絵本197点が寄せられた。運営委員長の早出一真市長は開式のあいさつで、全ての応募者に感謝しつつ「今後も素晴らしい作品作りを続けていただくことを願う」などと述べた。
同館では15日から22日(日)まで、各部門の入賞作品を展示する。
(写真は、賞状を受ける絵本部門大賞のケイツカサさん㊨)
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