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武井と岡工生の感性融合 3作品をアクリルスタンドに 童画館で7日販売スタート
2026年2月3日
イルフ童画館と岡谷工業高校情報技術科は本年度も、岡谷市出身の童画家・武井武雄の作品をモチーフにしたアクリルスタンドを共同製作した。昔話「桃太郎」の後日談として創作された「赤ノッポ青ノッポ」(1934年)などが題材の3種類。7日(土)から同館ミュージアムショップで販売する予定で、両者は「より幅広い世代に武井作品の魅力を知ってもらえたら」と期待を込める。
同校の3人が興味を持った作品を一つずつ担当。アクリル板をカットしてUVプリンターで着色し、赤ノッポ青ノッポは小口稔哉さ、「おもちゃ箱」(27年)は小林菜月さん、「きねずみガリガリ」(68年)を高木尚太朗さんがキャラクターや原画の場面などを表現してグッズ化した。
廃棄する部分が出ないようにしたり、配置を変えられるようにしたりとグッズごと高校生のアイデアによる工夫も。3人は武井作品の独創性やかわいらしさに好感を抱きつつ、「絵のきれいさを表現できた」「動物がかわいいので、子どもや若い人にも見てほしい」などとPRし、同館職員も「武井武雄や作品を知らない層にも、グッズを通じて認識してもらう機会になれば」とする。
両者の共同製作は、2012年度に武井がデザインしたおもちゃ「イルフトイス」の復刻に取り組んだことからスタートし、17年度からは版画「鳥の連作No.13」に描かれた鳥を着色して飾るオーナメント「ヌリドリ」を毎年発表してきた。23年度以降はアクリルスタンドを取り上げ、製作から梱包(こんぽう)・納品までを一貫して生徒らが行う。
価格はそれぞれ1個400円。問い合わせは同館(電0266・24・3319)へ。
(写真は、完成したアクリルスタンドと高校生)
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